小中一貫校を参観
2010.06.25
6月24日(木)「学校経営の研究と実践」の授業で、品川区立小中一貫校伊藤学園を見学させていただきました。
学校名の「伊藤」は、日本の初代総理大臣・伊藤博文から由来しているそうです。
1年生から9年生までが「ひとつ屋根の下」で学んでいます。とても温かい雰囲気の小中一貫校でした。
2校時には、各教室での授業や校舎の中を参観しました。その中で、次のような新しい授業・校舎のスタイルを目の当たりにすることができました。
- 中学校の先生が小学5・6年生に授業をする。
- 「廊下・展示コーナー」で児童の学びの足跡がわかるようにする。
- 「教師コーナー」から担当のクラス
- 学年の子どもに目を配れるようにする。
新しいものを創造するだけでなく、伊藤博文公宅から譲り受けた門柱と門扉を新正門に移設するなど、古い伝統を大切にしていることもわかりました。
このような機会を与えていただいた伊藤学園の皆様に感謝すると同時に、こうやってさまざまな学校を訪問できる講義をありがたいと感じました。
(ストレートマスター1年・C.Y.)