自主勉強会を行いました

2013.05.13

5月9日(木)、自主勉強会として模擬授業の検討会を行いました。記念すべき第一回目の授業者は、ストレートマスター1年の澤田君と高橋さんです。現職院生や教職大学院の先生方も来てくださり、授業の批評をしてくださいました。
澤田君は第3学年・算数のわり算の単元で模擬授業を行いました。わり算の仕組みを磁石を使って説明する等の工夫をしていました。現職院生からは「20÷5」には5の段が関係していることに気付かせるために、25÷5、30÷5と数字を変えていき、また20÷5=4の横に20=5×4と書いて、何か気付いた事があるかと発問し、子どもを誘導すると良い等の助言をいただきました。
高橋さんは理科の磁石につくものを探すという単元を行いました。画用紙で魚等を作り、クリップを付けたものと付けていないものを用意し、磁石のついた釣り竿で釣らせる等、教材の工夫をしていました。その後、はさみや缶などを用意し、磁石に付くものと付かないものを調べる学習を行いました。先生方からは、磁石につくものを探すのは、もっと活動的なほうが良い等の助言をいただきました。
勉強会はとても楽しく、そして大変勉強になるので、これからも積極的に学んでいきたいと思います。
(ストレートマスター1年・F.T.)