国語の模擬授業を行いました

2013.05.13

「国語科・社会科指導の計画・実践・評価」において、ストレートマスターが模擬授業を行いました。
この講座では井出一雄教授の指導のもと、3つのグループに分かれて国語の授業づくりについて検討してきました。5月13日(月)は、「話すこと・聞くこと」グループの4名が模擬授業に臨みました。授業内容は、第6学年の「学校の良いところを宣伝しよう」という単元で、学校の良さを話し合う活動を行いました。
模擬授業に向けて、現職がストレートマスターに指導案のつくり方や授業の進め方、発問、児童への指示などをレクチャーしました。それぞれのグループは、自主的に模擬授業を重ね、準備をしてきました。
井出教授からは、「子どもの言葉から考えさせること」「例を出して一般化すること」「作業した後は必ず全体で取り上げること」などのご指導があり、実際に授業を行うことで改善点が見えてきました。
次回は、「書くこと」グループです。さらに、よい模擬授業になるはずです。
(現職院生・Y.S.)