「スクールバスモデル」発表会

2013.11.21

「学校の社会的役割と教員の服務」では,福本みちよ先生から,国内外の教育改革や今後の学校教育の在り方について講義を受けてきました。
11月18日(月)には,今までの講義のまとめとして,「スクールバスモデル」の発表を行いました。スクールバスモデルとは,バスの各パーツを学校に関わる様々な要素に見立て,力のある学校,効果のある学校をスクールバスに図式化したものです。
この講義を受けているのは現職院生6人だけです。福本先生からは,「現職は,これまでの経験を基にスクールバスモデルを創るだけでは足りない。」「社会関係資本という新しい視点を盛り込んだ提案をしましょう。」と,課題をいただきました。

発表では,学校の実情を反映したものや,地域資源を活かしたもの,特別支援の視点で考えたものなど多種多様なスクールバスモデルが発表されました。スクールバスの構造も,観光バスや2階建てバスなど,6人6様でした。福本先生曰く「面白い!」発表となりました。
福本先生の講義は,今回のスクールバスモデルの発表で最終回となります。福本先生,とても楽しかったです。ありがとうございました。
次回からは,井出一雄教授からご指導をいただきます。
(現職院生・Y.S.)