講義が始まりました!

2014.04.24

入学式を終えて1週間、教職大学院もいよいよ講義が始まりました。
まだ環境に慣れない1年生や現職院生はやや緊張している様子もありますが、フレッシュでやる気に満ちた新入生にばかりです。
今年度終了予定の2年生・長期3年も新入生たちに刺激され、学校課題研究に本腰で取り掛かかりました。着々と教材研究を進めている人もいます。
また、4月9日の7,8限「学校の社会的役割と教員の服務」前半担当の坂野慎二教授の講義では、学校の社会的役割を個人やグループで考え、それをカテゴライズし、人によって学校に対して捉え方が違うことを実感しました。子どもや保護者、地域の方それぞれが学校に対して違った認識を持っていて当たり前ということ、それを踏まえた上で教育活動をしていくことが大切であり、「~すべきだ」と一辺倒な考えで始めてはならないことを学びました。
談話室では、坂野先生の講義の振り返りをしつつ、お茶やお菓子で明日への英気を養いました。

ストレートマスター2年
T.M.