「21.5世紀探究型学習 授業公開」開催

2015.02.09

2015年2月6日(金)玉川学園低学年校舎で、「21.5世紀探究型学習 授業公開」が開催されました。
調べ方や考え方、伝え方のスキルを玉川学園では「学びの技」と呼んで、K-12(幼小中高)全体で取り組んでいます。
私は1年生の音楽の授業を参観しました。クラスのみんなの前でピアノや歌を児童が1人で発表する「発表の木」と呼ばれる活動や、グループで考えたリズムを楽器で表現する活動が行われました。
発表はとてもいきいきと行なわれ、頑張ったところやお気に入りのところなどを児童は活発に説明していました。発表者の良いところを見つけて伝える「聞く態度」も身についていたのが印象的でした。
授業公開のあとは、昨年度まで玉川大学教職大学院にいらっしゃり、現在は東北大学に移られた堀田龍也先生の講演会もありました。「学びの技」についての講演を聞き、これからの子どもたちの学び方について考えるよい機会となりました。

長期SM1年 M.N.