教科学習の研究と実践

2015.11.20

教科学習の研究と実践の授業では、毎時間の担当者が学習指導案を作り、上手くいかなかったところなどの問題点を提示しています。その指導案と問題点をもとに授業の改善点を話し合っています。
問題点についての話し合いでは、毎回、様々な改善案が出されます。一人で考えていても思いつかないような意見を聞くことができることが楽しく、とても勉強になっています。
この講義を受けて、改めて感じたことは、子どもたちの思考や行動の予想の選択肢をたくさん持っておくことの大切さです。指導案の上手くいかなかったところなどを見て、子どもの躓きを予想できていなかったと感じることが多かったからです。たくさんの予想を考えることができれば、それに合った対策を考えることができると思いました。
残りの教科学習の研究と実践の授業も、仲間の院生の意見や、教授のご指導から学び、自分にはなかった考えを取り入れて今後に役立てたいです。

SM2年 N・O