今年度2回目のフォローアップ研修が開催されました

2015.12.03

11月21日(土)にフォローアップ研修が行われました。この日は教職大学院の院生のほとんどが別の研修や専門実習で出払っていることもあり、参加した現役生は少なかったのですが、多くの修了生が駆けつけ、とても賑やかな研修となりました。
今回発表して下さった修了生はストレートマスターの課程で修了されたO先生、また去年現職課程で修了されたY先生です。とても明るく、参加者を惹きつけながら、ユニークな発表をして下さいました。参加者の笑顔があふれる、とても有意義な研修になりました。
フォローアップ研修をすることで、私たち1年生も修了生の方々との交流をすることができます。人脈が広がり、そこでまたお互いに高め合えると感じました。現場に出ている先生方の話を聞くことで、私たちが知らない学校現場の実際について知ることができ、アドバイスを頂くことができます。他の教職大学院にはない玉川ならではの一つのサポート体制であり、魅力であると思いました。
最後は近藤先生の講義で、SNSによる児童・生徒の実態についても学びました。長期課程の院生は、教職大学院の教授の講義を受ける機会も少ないので、とても勉強になりました。SNSの他に、最近の児童・生徒を取り巻く環境についても、深く学ぶことができました。
研修後は参加して下さった修了生、現役の院生、教授で懇親会を行いました。院生と現場の先生方と自由気ままに楽しく会話をする機会もなかなかありません。こうした縦の繋がりの大切さを感じました。フォローアップ研修の回数は年に2回ですが、これからもこの機会を大切にし、多くのつながりを築いていきたいと思います。

長期課程1年 Y.T