学校課題研究発表会

2016.02.09

1月28日、この日は私たちが今まで取り組んできた学校課題研究の発表がありました。
4月のテーマ発表から約9ヵ月間、それぞれ自分たちの研究に悩みながらも、この日まで精進してきたと思います。当日は、発表会場が2つに分かれているため、全員の発表を聞くことはできませんでしたが、今まで一緒に研究を進めてきた仲間の発表を聞いて、この日を迎えることができた喜びと自分たちの研究の自信や達成感が伝わってきました。そして、玉川の教職大学院が掲げている「理論と実践の往還」の集大成であったと感じました。
はじめの挨拶で松本先生から「君たちはこの研究で終わらせるのではなく、次の研究につなげることをしなくてはいけない」というお言葉がありました。また、おわりの挨拶では、田原先生が「一人一人の研究の成果をそれぞれの現場に持ち帰り、この研究を現場で是非活かしてほしい」とおっしゃられていました。私たちはこの研究から大きな1歩を踏み出したのではないかと思います。玉川での研究や学びを誇りに、現場で活躍できる存在になりたいと強く思いました。

SM2 A.O