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「震災時における学校対応の在り方に関する調査研究」中間報告会に参加しました

1月29日(土)に「公教育と学校組織」の講義の一環として、小松教授が参加されております文部科学省委託研究「震災時における学校対応の在り方に関する調査研究」の中間報告会に伺いました。 研究の主な内容と方法は3つです。
(1)震災を受けた地域の学校と教育委員会を対象とするインタビュー調査と関連資料の収集と分析
(2)学校へのアンケート調査と関連資料の収集と分析
(3)過去に大きな震災を経験した県や近く震災が予想されている都県との比較検証
報告内容の中で私が強く印象に残っていることは、大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の公立学校において震災を受けた時から避難所の運営、学校再開までの過程で教職員の方が地域の方と協力しながらリーダーシップを発揮されていたということです。集合・整列させる、説明して聞かせるという専門的な技術が非常時や避難所運営に大いに役に立ったそうです。
今回の報告会を通して学んだことは、3つあります。
(1)非常時には判断の遅れが命取りになります。非常時でも校長先生が素早く決断できるように日頃から意思決定過程を共通理解しておくことが大切であるということ
(2) 教職員が小グループ・ローテイション制で避難所運営を行ったそうです。日頃から学年や校務分掌の組織的運営の基に学校経営が成り立っていくようにすることが大切であるということ。
(3)学校と地域の連携が強いほど、避難所運営上の課題が解決しやすかったそうです。日頃から防災を含めて地域に開かれた学校をつくることが大切であるということ

今回の中間報告会では上記のほかにも沢山のことを学ばせていただきました。小松教授、本当にありがとうございました。

(現職院生・井元章二)

(2012/2/2)


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