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玉川学園の歴史

1929(昭和4)年頃 開校間もない時期に撮影された玉川学園の様子。

夢の学園を目指して始まった玉川の歴史も、85余年という年月を重ねました。
常に、その時代の変化と共に発展し、今では幼稚部から大学院まで約1万人が集う総合学園になりました。

ここでは、1929年の創立当時から現在までの足跡や、キャンパスに残された歴史ある場所・品々にスポットをあて、夢の実現のために込められた想いを振り返っていきます。

  • 2022.01.25
    1996(平成8)年の玉川

    玉川大学学術研究所に脳科学研究施設開設。開設記念講演会ならびに第1回玉川国際脳科学フォーラムを開催。玉川学園ホームページ公開。小原芳明学園長はじめ幼小中高の教員など13名がハワイで開催の環太平洋地域会議に出席。米国のハーカー校と姉妹校の提携。

  • 2022.01.11
    教育博物館

    玉川大学小原國芳記念教育博物館(通称:玉川大学教育博物館)では、日本教育史、芸術、民俗、考古、シュヴァイツァー関係、ガスパール・カサドおよび原智恵子関係、そして玉川学園創立者小原國芳関係、玉川学園史関係など多岐の分野にわたる資料、さらにはイコン(聖像画)やジョン・グールド鳥類図譜などを収蔵し、広く学内外に公開するとともに、学生、生徒、児童たちが本物に触れる機会を提供している。

  • 2022.01.05
    1995(平成7)年の玉川

    継続学習センター開設。ソウルオリンピック100メートル背泳ぎにおいて金メダルを獲得した鈴木大地氏が来園し、水泳の実技指導。阪神大震災により被災された方々への救援義援金1千万円を、児童・生徒・学生・教職員の代表が日本赤十字本社へ届ける。

  • 2021.12.20
    国際教育①(1930年~1960年)

    「地球はわれらの故郷なり」という広い視野と気概を持った国際人が求められている。そのため、玉川学園では12の教育信条の一つに「国際教育」を掲げ、語学の習得に満足することなく、豊かな国際感覚を育成するために、地球のあらゆる場所で行えるany placeの教育を実践している。ここでは、主な国際教育に関する出来事を紹介する。

  • 2021.12.09
    1994(平成6)年の玉川

    小原哲郎理事長・学長・学園長が総長に就任、小原芳明常務理事・副学長・副園長が理事長・学長・学園長に就任。女子短期大学に専攻科教養専攻を開設。学術教育研究所を玉川大学学術研究所(全人教育研究施設、ミツバチ科学研究施設、生産開発研究施設)と玉川学園教育研究所に改組。テレビ会議システムによる、小学校レベルで初の国際交流プログラムを米国ハーカー校と開始。

  • 2021.11.16
    1993(平成5)年の玉川

    玉川学園学術教育研究所に生産開発工学研究所(量子通信研究施設・品質工学研究施設)、コンピュータセンター準備室を開設。玉川大学「第九」演奏会を前年度までの東急文化村オーチャードホールからサントリーホールに会場を変更して開催。

  • 2021.11.05
    1992(平成4)年の玉川

    小学部新校舎(現在のK-12経塚校舎)が完成。中学部吹奏楽部に所属する4名の生徒で構成する「サクソフォーン四重奏」のグループが、第15回全日本アンサンブルコンテストにて金賞を受賞。コンテスト本選出場の競争率は約300倍。文学部外国語学科卒業生である藤原康治氏がバルセロナオリンピックのヨット競技(セーリング)に出場。

  • 2021.10.19
    Global Tamagawa 10 year Challenge(GT-10)

    1994(平成6)年に理事長・学長・学園長に就任した小原芳明は、秒進分歩で進む情報化に対応して、「Global Tamagawa 10 year Challenge」計画を策定し、他校に先駆けてマルチメディア・ネットワーク・システムの構築を図り、any time, any place での教育をいち早く実現させた。

  • 2021.10.07
    1991(平成3)年の玉川

    共通校舎(玉川学園講堂・視聴覚センター・器楽教室)竣功。玉川学園講堂竣功記念演奏会を開催。新設の農学部温室4棟が完成。英国のロンドン大学への留学制度が発足。日本人初の宇宙飛行士となった秋山豊寛氏(玉川学園OB)による特別講演「宇宙と夢」を礼拝堂で開催。

  • 2021.09.24
    トーテムポール

    日本最大級のトーテムポールが、屋内プール前広場の植え込みの中に茶褐色の太い柱の堂々とした姿で立っている。このトーテムポールは、マラスピナ大学(現在のバンクーバー・アイランド大学)より、玉川学園創立50周年のお祝いと、1979(昭和54)年に玉川学園が友好のしるしとして同大学構内に築園寄贈した日本庭園(玉川ガーデン)の返礼として贈呈されたものである。『トーテムポール世界紀行』(浅井晃著)にも世界の代表的なトーテムポールの一つとして紹介されている。

  • 2021.09.10
    1990(平成2)年の玉川

    玉川大学農学部のミツバチ研究40周年および機関誌「ミツバチ科学」発行10周年を記念しての特別研究会を開催。「よりよい地球環境をつくり出すアイデアまんがコンテスト」において、全国の小・中学生からの応募作品4,756点の中より優秀賞として10名が選ばれたが、そのうち6名(うち1名が最優秀賞)までが玉川学園の小・中学生たち。シュナイダー祭記念式典をホテルニューオータニにおいて開催。シュナイダー祭の組織委員会の名誉会長が三笠宮寛仁親王殿下、会長が本学の小原哲郎学長。

  • 2021.08.17
    1989(平成元)年の玉川

    玉川学園演劇舞踊団がアメリカ・カナダの8都市で公演し、ニューヨークタイムズなどで絶賛。公演直前の日本での披露公演には高円宮憲仁親王殿下ご夫妻をお招きする。創立60周年記念音楽祭を日本武道館で開催。カナダ・ナナイモ校地管理・実験室棟と学生宿泊棟が完成。

  • 2021.08.03
    1988(昭和63)年の玉川

    新松陰橋が完成し、渡り初め式を挙行。三笠宮寛仁殿下ご一家をお迎えして中学部合唱祭を開催。本学で開発した黄色いコスモスの満開をテレビや新聞が報道。

  • 2021.07.20
    全人教育100年

    「全人教育」は、1921(大正10)年に行われた八大教育主張講演会で、小原國芳が初めて提唱した教育理念である。提唱から2021年で100年。國芳は、「教育の内容には人間文化の全部を盛らねばなりませぬ。故に、教育は絶対に全人教育でなければなりませぬ。全人教育とは完全人格即ち調和ある人格の意味です」と語っている。「全人教育」という言葉は現在では一般名詞として広く使用され、その理念は教育界に大きな影響を与え続けている。

  • 2021.06.22
    1987(昭和62)年の玉川

    教育博物館開館。農学部が育種栽培に成功した黄色いコスモスの種が「イエローガーデン」として品種登録、テレビや新聞で報道され話題に。浩宮皇太子殿下をお招きして、本学恒例の「第九演奏会」をサントリーホールで開催。

  • 2021.06.10
    1986(昭和61)年の玉川

    文学部芸術学科演劇専攻生による「ベッカンコおに」のカナダ・アメリカ公演を、バンクーバーで行われている交通博EXPO’86をはじめ7都市10会場で開催。日本在住の世界各国の子供たちが集ってのエンゼルサミット(歌で平和を)という名称の音楽会に小学部6年生の児童全員が参加。玉川大学名誉教授であるボルノー博士が来園して特別講演会を開催。

  • 2021.05.10
    1985(昭和60)年の玉川

    第33回全国吹奏楽コンクールにおいて、玉川学園中学部ブラスバンド部が金賞を受賞。工学部電子計算機演習室開設。この年も多数の外国からの来園者があり、本学の教育を視察。『全人教育の手がかり』を玉川大学出版部より刊行。

  • 2021.04.23
    1984(昭和59)年の玉川

    玉川学園高等部吹奏楽部がウィーン青少年音楽祭に日本代表として参加し、総合優勝のウィーン大賞などの賞を受賞。記念体育館南側に新洋弓場、北海道の玉川大学弟子屈牧場に牛舎が完成。中学部のカナダ夏季語学研修旅行がスタート。

  • 2021.03.10
    1983(昭和58)年の玉川

    中学部新校舎および記念グラウンド、記念体育館が完成。記念グラウンドと記念体育館は、玉川学園創立50周年記念事業として建設された総合体育施設。大グラウンドで行われていた体育祭を、記念グラウンドに移して開催。

  • 2021.03.02
    写真で見る玉川学園④「鍛錬旅行」

    中学部が3年生を対象に毎年7月下旬に行っていた鍛錬旅行。それは、岩手、秋田、青森にまたがる山々を、重さ10キロ以上の荷物を背負い、山登りに挑戦するものであった。東北で鍛錬旅行を実施する以前は、尾瀬山岳鍛錬旅行が行われていた。

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