玉川学園 玉川大学 2012

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Tamagawa Academy & Tamagawa University 201215工学部経営学部高度なネットワークシステムを背景とした現代の知識産業社会に対応し、機械技術やソフトウェアの開発技術、経営・企画能力などを養います。本学部ではハード系とソフト系の学科をバランスよく配置、機械・電子・情報についての基幹技術を幅広く身に付けます。文系と理系の枠を超えた学部構成となっているのも大きな特徴です。カリキュラムではモノづくりの基礎となる部分を踏まえ、多くの実習科目や演習科目を用意、社会に出て多様な分野で活躍できる技術者を育成しています。経営倫理が重視されている時代に対応し、経営に関する専門的な知識や技能ばかりでなく、経営者にふさわしい確かな人格を備えた人材の育成をめざしています。授業を通して英語力や情報リテラシーを自然に修得できるカリキュラムとなっており、国際社会で活躍する能力を身に付けることができます。本学部は、学生が日常的にネットワークを活用することにより、自然にICTスキルを修得できる環境を提供、インターンシップ制度を活用すれば、専門的な知識やスキルを実践的に体験することも可能です。機械情報システム学科モノづくりを支えている機械分野、電子・情報分野の基幹技術について基礎から学び、高度な専門性を備えたエンジニアを育成します。ロボカップ世界大会で優勝実績のある知能ロボットやJISFC(全日本学生ソーラー&FCカーチャンピオンシップ)で部門6連覇を達成したソーラーカーなど、多様なプロジェクト活動を通して、実践的な技術者としての素養を磨くことができます。ソフトウェアサイエンス学科コンピュータやゲーム機、携帯電話に関わるモバイル技術といったデジタル製品のソフトウェアの部分に着目し、プログラムの開発やネットワーク構築に関わる技術、ゲームやアニメーションの作成法などを総合的に学習します。専門的な知識やスキルに加えて英語やコミュニケーション・プレゼンテーションの能力、マネジメントの知識を総合的に学び、未来の産業を支える人材を養成します。マネジメントサイエンス学科経営戦略やマネジメントについて、科学や工学の視点を採り入れながら実践的に学び、企業経営のプロフェッショナルをめざします。財務･顧客･業務プロセス・学習と成長の視点から企業の業績を評価する「バランス・スコアカード」を用いた日本初の演習をはじめ、実際のビジネス場面に限りなく近い環境で学べる科目も多く用意しています。また、数学教員養成コースも設定しています。国際経営学科企業活動のグローバル化が急速に進展した中では、十分な専門的経営能力を持つ人材が求められています。そのため、本学科では2012年度より専門分野のコース制を採用することになりました。コースの選択は、自己の適性を判断し、2年専門基礎ゼミの担任と相談して選択することができます。コース制によって体系的に専門分野の学習を進め、専門的な基礎能力を持てるようになります。観光経営学科注目を集めている観光産業に焦点を当て、経営学や国際社会全般についての知識を蓄えながら、観光事業の経営管理や戦略などについて多角的に追究します。観光分野の人材開発を目的として設立されたAPETIT(国連アジア太平洋観光教育訓練機関ネットワーク)にも参加しており、各国の大学の観光系学部と相互交流することによって、国際的にも活躍できる能力を培う環境を用意しています。

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