玉川学園 玉川大学 2013
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Tamagawa Academy & Tamagawa University 2013リベラルアーツ学部観光学部「学ばなければならない基礎」と「今までに学んだことのない幅広い分野」を学ぶことができるのがリベラルアーツ教育の魅力です。社会を生きていくための人間力を身につけ、広い視野をもってコミュニティで活躍できる人を育成します。さらに専門分野を超えた学際的な研究を目指し、問題解決に多角的な視点でアプローチしながら各自の専攻分野を深めます。「オフキャンパス・スタディーズ」では、小学校での教育体験や、国際交流など、学外での実体験を糧に学ぶプログラムを推進しています。「21世紀のリーディング産業の1つ」といわれる観光産業が日本経済に寄与し、観光立国として成長していくためには、日本の魅力を外国人に正しく伝えることができるグローバルな人材の育成が求められています。そうした社会の要請に応え、従来の考え方にはなかった「学問としての観光」を確立し、極めて裾野の広い観光業に対応できる国際的な感性とコミュニケーション能力を磨き「グローバル時代における観光の振興に貢献できる人材」の育成をめざします。リベラルアーツ学科「世界がわかる、自分がかわる」それがリベラルアーツです。ステップアップする学習システムで確かな「力」を身につけ、現代の急速な変化にも対応できる基礎知識を養います。合言葉はPlan(構想力)・Practice(実践力)Promote(推進力)の3つのP。教養と専門的学問-広さと深さ-をバランスよく追求することで、実践力がありリーダーシップを発揮できる人材の育成を目指します。観光学科グローバルスキルで幅広いフィールドにはばたくために「観光学」「英語力」「情報力」をキーワードにカリキュラムを編成。1年次から毎日英語の必修授業、1年間の留学、留学後の英語の練磨などを通じて、英語でのコミュニケーション能力や異文化の理解力を養います。また、観光学をベースとしたホスピタリティ、ITスキルなどを育むことにより、21世紀を牽引する産業・観光分野の担い手を育成していきます。通信教育部玉川大学が開学した3年後の1950年に「全人教育」を広く社会に開放することを目的として通信教育部がスタートしました。当時はわが国初の「小学校教員免許状」を取得できる通信教育課程として大きな注目を集めました。通信教育部では、教育学部教育学科の通信教育課程として、教育についての学識を教育実践に活かそうとする意欲的な教師の養成に力を入れ、初等教育を主に、幼児教育、中等教育における指導者として活躍できる人材を養成しています。教育学部教育学科大学の正規課程(正科生)として学ぶ通信教育課程は修業年限も通学課程と同じ4年です。学習形態は「自宅学習」と「スクーリング」。キャンパスで開催される夏期スクーリングでは多くの催しを展開し、活動を通じて、自主性・協調性・指導力を身に付けます。学生一人ひとりがめざす資格や学びの目的に合わせた学習で、社会のデマンドに応じた教育プログラムを展開しています。

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