玉川学園総合パンフレット2015
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Tamagawa University & Tamagawa Academy 201517工学部経営学部高度なネットワークシステムを背景とした現代の知識産業社会に対応し、機械技術やソフトウェアの開発技術、経営・企画能力などを養います。本学部ではハード系とソフト系の学科をバランスよく配置、機械・電子・情報についての基幹技術を幅広く身に付けます。文系と理系の枠を超えた学部構成となっているのも大きな特徴です。カリキュラムではモノづくりの基礎となる部分を踏まえ、多くの実習科目や演習科目を用意、社会に出て多様な分野で活躍できる技術者を育成しています。グローバル化に主体的に取り組む実践力と情報発信できる英語コミュニケーション力の養成を目指しています。重要なのはグローバルスタンダードで考え行動する能力を教育することととらえ、国際ビジネスや国際会計理論を「世界標準のテキスト」でダイレクトに英語で理解し、グローバルな思考で問題を解決する実践力を身に付けることを学修目標としています。そこでは専門科目を英語で理解し、さらに日本語での理解も深めるDual Language Programが実践されます。機械情報システム学科モノづくりを支えている機械分野、電子・情報分野の基幹技術について基礎から学び、高度な専門性を備えたエンジニアを育成します。ロボカップ世界大会で優勝実績のある知能ロボットやJISFC(全日本学生ソーラー&FCカーチャンピオンシップ)で部門9連覇を達成したソーラーカーなど、多様なプロジェクト活動を通して、実践的な技術者としての素養を磨くことができます。国際経営学科グローバル化に対応できる3つのコース「グローバルビジネスコース」、「国際会計コース」、「マーケティング戦略コース」を設置しています。コースは入学時に選択し、将来の職業・社会的役割を自覚しながらゼミナールを軸とする少人数教育のコースプログラムで学修を進めていきます。そこでは「世界標準のテキスト」をDual Language Programで修得し、世界に通用する思考力を日本語と英語で身に付けます。ソフトウェアサイエンス学科コンピュータやゲーム機、スマートフォンに代表される携帯端末などのデジタル機器のソフトウェアに着目し、プログラム開発やネットワーク構築技術、モバイル技術、画像処理、ゲーム・アニメーションの作成法などを総合的に学修します。ソフトウェアの専門的な知識やスキルに加え、英語やコミュニケーション力、プレゼンテーション能力、マネジメントに関する知識を身に付けた未来の情報社会の基盤産業を担う人材を育成します。マネジメントサイエンス学科経営戦略やマネジメントについて、科学や工学の視点を採り入れながら実践的に学び、企業経営のプロフェッショナルを目指します。財務・顧客・業務プロセス・学修と成長の視点から企業の業績を評価する「バランス・スコアカード」を用いた日本初の演習をはじめ、実際のビジネス場面に限りなく近い環境で学べる科目を多く用意しています。また、数学教員養成コースを開設し、マネジメントもできる数学教員を養成しています。エンジニアリングデザイン学科3Dプリンターに代表されるデジタルファブリケーションの発達により、ものづくりの現場は大きく変化。自分のアイデアを容易に具現化できるようになりました。そこで求められるのは発想力と、それを形にするチカラ。エンジニアリングデザイン学科では機械工学関連科目を学びながらデジタルファブと呼ばれる工房で体験的に学修。さまざまなプロジェクトにも参加することで「設計力」「協調・協働性」「現場力」を修得し、これからの時代にふさわしい機械設計・製品設計技術者を目指します。Tamagawa University

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