学校法人 玉川学園 Puente 2013.06 vol.03
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Puenteたまがわ│19■ Club and Volunteer│玉川っ子の活躍玉川大学のクラブ活動は成績や結果だけを追い求めるものではありませんが、練習を重ねた結果の実績は喜びが大きいものです。好きなことに熱中した結果、高成績を上げているクラブもたくさんあります。ここに紹介したエアロビックチーム、吹奏楽団、ソフトテニス部も「玉川らしさ」にこだわりつつ音や表現、プレイの創造に取り組んでいます。活躍しているクラブ◉エアロビックチーム◉吹奏楽団◉ソフトテニス部エアロビックチームは2012年の全日本学生エアロビック選手権大会チーム部門とフライト部門で優勝しました。毎年、この選手権での優勝を目標としていますが、部員一人ひとりのスキル向上のため、地方大会にも積極的に出場し、コスモス祭での演技発表なども行っています。エアロビックチームの特徴は、学年に関係なくそれぞれの良いところを認め、互いにアドバイスしあったり話し合いを重ねたりしながら、演技の中の技術力や表現力の差を補い、チームのまとまりを創っていくことです。課題を明確にし、対策を考え、修正する、玉川教育のもとで身についた習性が部活でも活かされています。玉川大学ソフトテニス部の創部は1972年。最初はマイナーなスポーツでしたが、人気の高まりとともに年々部員が増加し、アットホームな雰囲気の中で互いに切磋琢磨しています。目標は関東学生ソフトテニスリーグ戦での上位入賞。2012年関東学生秋季リーグ戦では、熾烈な入れ替え戦を経て男子は5部に昇格、3季連続で昇格を果たしました。女子は8部残留でしたが、次季に向けて男女ともさらなる上位昇格を目標に厳しい練習の中で技術の向上をめざしています。在籍者数が70名以上の大所帯。定期演奏会、コンクール出場、地域の幼稚園や小学校への訪問演奏などに向けて練習を重ねています。部活動の中で心がけているのは、多くの人の心に伝わる音楽をめざして演奏すること、団員一人ひとりが音楽と真剣に向き合い、玉川大学ならではの表現で「玉川サウンド」を創りあげることです。2012年は、東京都大学吹奏楽コンクールで金賞、東京都吹奏楽コンクールで銀賞を受賞しました。音楽と向き合う姿勢が評価され、活動のモチベーションもあがっています。玉川大学

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