学校法人 玉川学園 Puente 2013.06 vol.03
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36│Puenteたまがわ支部会報告Part22012年度も各支部で趣向を凝らし、36支部の支部会が開催されました。皆さまのご参加を各支部、心からお待ちしています。2013年度の支部会開催については、ホームページ(www.tamagawagakuyu.com/)でご確認ください。お住まいの地域に限らずご参加いただけます。岩手・青森・秋田 北東北玉川祭ブラジル支部 玉川会▶平成24年8月4日㈯ ▶参加人数103名▶平成24年9月2日㈰ ▶参加人数24名▶盛岡市 ホテルメトロポリタン盛岡▶サンパウロ市 マツバラホテル 当日は「盛岡さんさ踊り」の最終日、我ら玉川っ子も大いにお祭り騒ぎをしよう!という思いから北東北3県合同「玉川祭」というネーミングにしました。幕開けは、高森先生の伴奏と、千葉先生の愉快な音楽の出前授業。「小さい花」で始まり、「村の道ぶしん」など愛吟集の歌を次々と合唱しました。 学長ご夫妻、学園理事の皆様が到着されると、会は一気に盛り上がりました。小原芳明学長からは新設される「観光学部」、Sci Tech Farm(LED農園)のリーフレタス栽培のお話や、玉川の丘の大きく変わる様子を、是非玉川に来て見て欲しいとお話いただきました。続いて千葉先生指揮のもと第九を合唱。懇親会は進行役の岩手支部久慈正(農化88)さんの挨拶、谷村 玉川学園元常務理事の平田正敏(農学69)さんご夫妻をお迎えし、日本の反対側ブラジル・サンパウロ市にて在伯の「ブラジル玉川会」を開催しました。大槻洋志郎(農学67)・(大竹)啓子(農学66)ご夫妻、肥田(柳澤)文子(芸美70)、麻生忠(農学71)、高倉(堂)栄美子(短保73)、谷川(下河邊)祐里子(芸美92)さんとその家族と、ブラジルに出張中の後藤司右一(高等83)さん、玉川学園と提携校の松柏大志万学園の川村真由実校長先生が出席してくださいました。まず亡き小原哲郎先生に1分間の黙とうを捧げ、在りし日の先生のお姿を偲びました。その後は、寿司を中心としたバイキングを楽しみながら懐かしい学園のお話や、同窓生の近況などを語り合い、最後に中庭で玉川の校歌を高らかに歌い、和気あいあいの時を過ごしました。報告者●高倉(堂)栄美子(短保73)久興(電子66)岩手支部長の挨拶。歌って、踊ってホテルの美味しいお食事とお酒、懐かしき仲間達との語らいに誰もが学生に戻ったかのようでした。そして、学長ご夫妻が11卓あるテーブルの一つひとつをまわられ、和やかなお話とご夫妻を囲んでの記念撮影となりました。出席者の中で、陸前高田市で被災された黄川田純一(情報76)さんからは『頑張ってけらい(=頑張って下さい)』とテレビに向かって応援して欲しい!」また、小笠原ちとせ(芸児85)さんからは「震災後、最初に届いたメールが『人生の最も…』というモットーだった。どんなに嬉しかったことか。玉川の仲間の励ましは一生忘れない。玉川っ子で良かった。」と、あの日の様子をお話していただきました。学長からのサプライズプレゼント玉川アイスバーをいただき、高森先生指揮で校歌を合唱して閉会。その後「盛岡さんさ踊り」会場へ移動。そして2次会へと盛岡の真夏の長い夜が更けて、いきました。報告者●落合(田村)真奈美(外国94)

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