玉川大学大学案内Puente2016
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小原記念館 小原記念館は、創立者小原國芳先生夫妻が1930年から1977年に亡くなるまで住んでいた住居です。建物の正面向かって右側にある「お客の間」は、國芳先生がお客様をお迎えしたり、塾生をはじめとした学生や生徒たちと語り合った部屋です。一つ階段を上がった建物の中央部分は、夫妻が生活をしていました。 さらに両側に本棚があった階段を上がったところに國芳先生の書斎や居間などがあります。書斎や居間の真下には雷々亭があり、國芳先生を囲んでの新入生懇談会などで使用されていました。 なお、「お客の間」のある1階部分については、1977年2月に大改築を行っています。 國芳先生が亡くなられた後、先生の遺志によりこの建物は、玉2017年4月、玉川学園の創生期の歴史を紹介する記念館として生まれ変わりますこれまでの小原記念館08│Puenteたまがわ「小原記念館」入口

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