Jリーグ ジュビロ磐田の選手がtapでチームビルディルディング

2013.06.27


6月14日、関塚 隆 監督率いるジュビロ磐田の選手、スタッフの皆さんが心の教育実践センター・難波 克己 准教授の指導のもと、tap(玉川アドベンチャープログラム)を通してチームビルディングを行いました。

「体験型プログラムでもあるtapを通して、仲間をサポートしたり、チャレンジしたり、選手一人ひとりが新たな発見をしてほしい」と今回のねらいを語る関塚監督。2009年、前任川崎フロンターレ監督時にもこのプログラムを活用してくださいました。

選手たちは、室内でいくつかのアクティビティーを体験した後、15mもの丸太がそびえ立つハイチャレンジコースへ移動。グループに分かれて5つの課題にチャレンジします。地上10m上にある丸太へ登るために、まずおこなったのは、命綱の縛り方や扱い方の習得です。 この課題では、地上で命綱を持ち支える人が重要な役割を果たします。一つ間違えば命の危険につながるため、ここでは先輩後輩関係なく教えあい、安全を確保しあい、お互いをサポートする技術が個人のチャレンジを支えます。
準備が完了し、いよいよチャレンジスタートです。

Cat Walk(キャット ウォーク)

地上8mにある丸太の上を左右に分かれて横断します。つかまるものは一切ありません。特に交差する時は、チャレンジする選手同士のコミュニケーション、また命綱を持って地上でサポートする選手同士も息をあわせることが必要です。 

Multivine Traverse(マルチバイン トラバース)

10m上にあるワイヤーを2人で横断します。不安定なワイヤー、上から下がっているロープの間隔は2メール以上。2人でなければ横断することができません。

Climbing Wall(クライミング・ウォール)

壁の石を使って頂上をめざし登っていきます。命綱をもっている仲間との信頼関係の上に成り立つチャレンジャーの意思決定が試されます。

Dangle Duo(ダングル デュオ)

タワーにかかっているはしごを協力しながら登ります。はしごの幅は一段ずつ広くなっていて、声をかけあい息をあわせ、方法を考え実行していくのがポイントです。

Pamper pole(パンパー ポール)

高さ8mの丸太の上に立ち上がり、2m先にあるボールめがけてジャンプ。ボールをタッチするだけでも難易度が高いチャレンジコースの1つです。ボールを蹴ることに成功した瞬間の駒野選手(写真右)。コースがオープンして以来初!

思った以上の高さに驚きながら、チャレンジする選手たち。「信頼して!」とサポート側からの声が響きます。「信頼」「協力」が不安の壁を取り除き、しだいに緊張した中にも笑顔が見られ、グループに一体感が生まれてきました。チャレンジを終え、達成感あふれる選手たちの表情を目にした関塚監督は、「とても貴重な体験になりました。普段のトレーニングでは見られない選手たちの一面も見ることができました。声をかけあい、積極的に取り組む姿勢が感じられ、この良い雰囲気をこれからの試合につなげていきたい」と話してくださいました。絆が深まったチームの今後に期待が高まります。