ラグビーの仲間が一堂に集結。初夏に玉川ラグビー祭を行いました

2015.07.10

新緑がまぶしい初夏をむかえる5月下旬、玉川ラグビー祭が記念グラウンドで行われました。これは、小中高大のラグビー部員、卒業生、保護者が一堂に会し、玉川の丘でラグビーを通じて一緒に汗をかくという毎年の恒例行事です。
このイベントは、ラグビー部の卒業生が中心となり、現役各チームとも連携してプランニングしています。当初、ラグビー祭は、各チームが試合を組み、自分たちのプレーを先輩や後輩に見てもらうことや卒業生と交流する目的でスタートしましたが、今では先輩・後輩・卒業生が一緒になってラグビーを楽しむ企画となり発展的に継続しています。

はじめに、玉川学園ラグビー部(3-6年生) 対 聖学院小学部(本学卒業生が顧問)の試合からスタートしました。 両チームの児童たちは交流を楽しみつつ、日ごろ取り組んできた練習の成果を発揮していました。

次に「タッチフット大会」に取り組みました。 タッチフットとは、ラグビーからタックルやスクラムといった激しい体のぶつかり合いやキックなどをなくし、パスとランニングのみで戦うゲームです。危険なコンタクトプレーがなく、子供から大人まで、更には男女混合でも楽しめる競技となっています。
構成は全4チームに分かれての対戦。それぞれに中高大の現役選手・卒業生・保護者が加わりました。親と子、祖父と孫という競演はとても微笑ましく、普段なかなか交わることのない人たちと楽しみながらプレーしていました。

つづいて「ラグビークリニック」です。大学生が対象ごとにふさわしいメニューを考え、アクティビティを展開しました。低学年の児童には、まず保護者に基本スキルの解説を行った後、プレーを行いました。中高生とは各個人のスキルの確認を行ってから基本的な練習に入りました。それぞれきめ細やかに配慮されたメニューを通じて、ラグビーの楽しさなどを伝えていました。

このように年齢やそれぞれの力量にあったプログラムを大学生がしっかりと計画し、手際よく運営に取り組んでいました。さらに自らも楽しみながら、試合中は積極的に応援したりと、ラグビー祭の黒子として陰でサポートしている様子がわかりました。

玉川で年1回ラグビーの集いができるのはワンキャンパスにある玉川学園・玉川大学だからこそ。先輩が取り組む姿を見て学び、先輩にあこがる、後輩を指導し後輩を思いやる気持ちが芽生える。そのような相互交流が自らの基本スキルの向上だけでなく、ラグビーの面白さを再確認できるのかもしれません。これらが玉川のラグビーの伝統と強さ、そして「絆」を育てる原動力となっています。