特許取得の報告「物体識別装置」
2012.09.11
【課題】
処理負担を少なくして低コストで高機能化可能な物体の静止・移動識別ができる装置を提供する。
【解決手段】
物体識別装置(50)は、自身が移動体でもあるプラットホーム(55)に取り付けられた撮像手段(51)と、前記撮像手段によって撮像された画像内に存在する物体の動き方向と動き量を検出する第1の動き検出手段(52)と、前記プラットホームの動き方向と動き量を検出する第2の動き検出手段(53)と、前記物体の動き方向が前記プラットホームの動き方向と逆向きで且つ各々の動き量も同等である場合にその物体を静止物体であると判定する静止物体判定手段(54)とを備える。
【選択図】 図1
特許登録日 | 平成24年8月17日 |
特許番号 | 特許第5062626号 |
特許名称 | 物体識別装置 |
特許取得者(発明) | 元工学部 森 晃徳 教授 元工学部 山田 博三 教授 工学部 水野 真 教授 他、外部1名 |
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