12月号特集「デンマークと玉川」取材メモ

玉川学園の「経塚グラウンド」には、子どもたちを少し上から見下ろすようにある人の像があります。

デンマークの国民的作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンです。

そのデンマークと日本は、2017年、外交関係樹立150周年という節目を迎えました。節目にあたり、『全人』12月号で組んだ特集が「デンマークと玉川」です。

創立期からデンマークと長く交流を持つ玉川学園。体操の導入に始まった同国オレロップ国民高等体操学校(現オレロップ体育アカデミー)とのつながりや、伝統を受け継ぐデンマーク体操部の活動などを写真とともにくわしく紹介しています。

デンマーク体操部は毎年、玉川学園・玉川大学体育祭で演技を披露しています。人間業と思えない動きに魅了されるばかりですが、練習の場を訪ねると、地道な練習をひたすら繰り返す姿がありました。

「全人教育」のために行われてきたデンマーク体操の意義とは――指導者のインタビューや歴史を振り返る写真など、デンマークとの深い縁を実感できる特集に仕上がったと思います。