1月号特集「探究型学習の可能性」取材メモ

2017年10月28日、「第6回 探究型学習研究会」が開催されました。

午前中は児童生徒によるポスター発表。会場の高学年校舎アトリウムは、発表者の声と質問する聞き手の声に満たされました。

自ら立てた問いに対して、根拠を求め、結論を導き出す――

『全人』1月号ではこうした探究型の学びの様子を、児童生徒の発表形式で紹介します。

探究のテーマは「どうしたら速く走ることができるか」「光質の違いはサンゴの成 に影響を与えるか」「YouTubeの分析」「フェアトレード」などさまざまです。

後日、発表した児童生徒に改めてひとりずつ話を聞きました。自分のテーマについて語る姿はじつに堂々としていて、驚きの連続でした。

いずれも個性を発揮しながら学んでいる様子が窺え、玉川学園の伝統、「自学自律」の実践を感じました。

特集巻頭には、地球微生物学者の高井研氏の講演を抄録。会場の大体育館を笑いと知的好奇心の熱気で満たしたお話から、「知りたくてうずうず」してしまう人間の本質について、そして科学することの楽しさを感じてみてください。

会場装飾には、考えをまとめるためのツール「マインドマップ」があしらわれていました。こうしたツールを日常的に使いこなし、探究を深めます。
探究型学習研究会では、自分で聞いたポスター発表について、生徒は評価シートに記入します。