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全人最新号目次&バックナンバー 2018年度

  • 2019.03.15
    『全人』2019年2月号 No.835より

    玉川学園のスキー学校のはじまりは、ハンネス・シュナイダーと小原國芳の出会いにさかのぼります。創立翌年の1930(昭和5)年、オーストリア・スキーの第一人者シュナイダーを招聘。全国で講演や実技講習会を行い、日本のスキー界と技術の発展に大きな影響を与えました。巻頭にはスキー指導者の杉山進さんのインタビューを収録し、オーストリア大使が学園に寄せたメッセージも掲載。シュナイダーにはじまる玉川とスキーのつながりを年表などで振り返ります。「玉川の先輩を訪ねて」は料理家の森岡梨さんが登場。卒業後のアメリカ留学を経て、東京南青山に焼き菓子店を開店するまで。そして料理家として活躍する現在に至る道のりをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2019.02.15
    『全人』2019年1月号 No.834より

    家族とはいったいなんでしょうか。互いに支え合う存在、成長を見届ける関係、共同生活を送る人、肉親、血縁関係のある集団……。社会の移り変わりとともに家族の定義は多様化しています。巻頭では自身の家族の歴史を描いたノンフィクションや、家族やご近所との日常を描いたエッセイで知られる作家・写真家の星野博美さんにインタビュー。さらに、子ども社会福祉、昆虫、経済、人工知能といった各分野の最新研究に照らし合わせて、これからの「家族」の問題を考えます。昨年11月に開催された「玉川大学コスモス祭2018」の模様もレポート。「研究エッセイ」では中嶋真美教授が、フィールドワークを通して見つめたタンザニア観光の未来、持続可能な観光のあり方を読み解きます。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2019.01.15
    『全人』2018年12月号 No.833より

    創立者小原國芳は「実に教育の根本は労作にあり」「真の知育は(中略)、苦しみ、作り、体験し、試み、考え、行なうことによってこそ得られるのです」などと語り、労作教育の重要性を熱心にとなえました。創立89年を迎えた今もなお「労作」は玉川学園の伝統のひとつです。幼稚部から12年生までが取り組む労作の実践を特集します。「研究エッセイ」では脳科学研究所の鮫島和行教授が、ヒトと人工知能をつなぐ「社会的シグナル」の研究における最新成果を報告。体育祭は今年で第90回。児童・生徒・学生の作文や写真とともに、伝統行事の模様を振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.12.14
    『全人』2018年11月号 No.832より

    創立者小原國芳は「読書は知識開拓の門戸」として、読書の重要性を熱心に説き、率先して図書館の拡充を図りました。大学の教育学術情報図書館、K-12のマルチメディアリソースセンター(MMRC)の両図書館の取り組みとともに、教員と生徒がおすすめする60冊の本を紹介します。巻頭インタビューには小学生に絶大な人気を誇る「かいけつゾロリ」シリーズの作者である児童書作家 原ゆたかさんが登場。作品に込めた作者の思いを語っていただきました。「研究エッセイ」は中国哲学を研究するリベラルアーツ学部の中村聡教授が執筆。教育学術情報図書館が収蔵する貴重書の一群から、アジアの近代を問い直します。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.11.15
    『全人』2018年10月号 No.831より

    幼稚部・1~4年生を対象とした玉川学園の夏の恒例行事、サマースクールを特集します。子どもの好奇心を刺激して、さまざまなものへの興味や関心を引き出すことを目的に、今年度はのべ142講座が開講。3日間の様子を各講座の写真で振り返ります。巻頭インタビューには脳研究者の池谷裕二さんが登場。大人が子どもの成長をどう見守るべきかを、脳研究の事例や成果を引き合いにうかがいました。「行事報告」では、今年度より始まった新しい試みでもある、芸術学部主催の音楽イベントたまおん を紹介。学内各所を会場としたコンサートやワークショップなどの模様を報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.10.15
    『全人』2018年9月号 No.830より

    世界には196の国があり、多様な歴史や文化、宗教、言語、生活様式をもつ約75億人の人がくらしています。2015年、国際連合が「持続可能な開発目標(SDGs)」として、2030年までに国際社会が解決すべき17の目標を掲げました。よりよい未来に向けた活動が各国で始まる中、そうした世界情勢を背景に、玉川で取り組まれている世界の課題を学びの軸にすえた大学とK-12の授業を特集。世界の現状に接し、課題解決を模索する過程で問題意識や当事者意識を育む生徒、学生たちの声を紹介しています。「研究エッセイ」は、命の発生を学ぶ理科教材の開発に取り組む農学部の有泉高史教授が執筆。デジタルとアナログを用いた魅力ある教材開発とその実践を報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.09.14
    『全人』2018年7/8月号 No.829より

    国際観光客到着数が過去最高の13億人を突破し、訪日外国人数も3,000万人に迫るなど、観光産業に熱い視線が注がれています。玉川大学観光学部は、グローバル化社会の観光人材の育成を掲げて2013年4月に開設されました。1年間のオーストラリア留学を含んだ4年間の学びの概要を、語学力のスコアや就職率などにあらわれた成果とともに紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」は山形の温泉旅館、桜桃の花 湯坊いちらく社長の佐藤哲也さんが登場。90年代から海外からの集客に力を入れるなど“オンリーワン”をめざした経営哲学を披露してくださいました。「研究エッセイ」は、K-16体育科教員7名が参加したオレロップ体育アカデミー(デンマーク)の研修報告。研修の目的や交流の模様、そして両校のさらなる連携や新しい研修プログラムの開発構想などについて、教育学部の工藤亘准教授が語っています。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.07.13
    『全人』2018年6月号 No.828より

    「個性尊重」を教育12信条のひとつに掲げる玉川学園では、個々の技能や創造力を育む美術、音楽や工芸などに力を入れ、体験を通した「美」「すぐれたもの」への理解を目的とした本物に触れる教育が行われています。この伝統を土台に、幼稚部園児から12年生までが取り組む美術の授業、活動の様子を特集します。「研究エッセイ」は教育学部の濵田英毅准教授が執筆。暗記科目に思われがちな社会科のイメージを打破するアクティブ・ラーニングの授業実践を報告。学友会寄附講座では俳優として活躍する卒業生、川平慈英さんの講演を開催。抄録を収録しています。そして今月号から始まった新連載「Teaching @ Tamagawa」は、教員による英文エッセイ。聞き慣れない言い回しや単語などの注釈付きで、英語を学びながら教員の人となりにも触れられるページです。ぜひご一読ください。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.06.15
    『全人』2018年5月号 No.827より

    2019年に創立90周年を迎える玉川学園・玉川大学。節目の年を前に、本学ではグローバル化社会で求められる人材育成をめざして、学修スタイルの変化に対応する新校舎の建設と環境整備に着手しました。2020年、2021年に運用開始予定の新校舎2棟などを報告。巻頭では小原芳明学長と文学部・工学部・芸術学部の4年生3名の座談会を収録しています。「研究エッセイ」ではリベラルアーツ学部の佐藤由紀教授が大学院在学中より取り組む「希望学」研究を紹介。岩手県、福井県におけるフィールドワークを軸に、希望が息づく社会の在り方を考察します。
    今月号から新連載がスタートしました。ジャーナリストとして活躍する中西茂教授が教育界の最新動向を探る「教育探訪」、玉川の教育・研究活動の成果をデータで掘り起こす「数字でみる玉川」を隔月で掲載します。ぜひご一読ください。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.05.15
    『全人』2018年4月号 No.826より

    起伏にとんだ多摩丘陵に広がる町田キャンパスには、聖山や経塚山などの丘や里山環境の農場があり、さまざまな動植物がそれぞれの命をつなぐ活動を行っています。いきものに囲まれた丘は学びの宝庫、かけがえのない私たちの財産でもあります。町田キャンパスに生きる仲間たちを、出会える時期やエリアを示して解説・紹介しています。巻頭のインタビューには生物学者の本川達雄さんが登場。学園をめぐりながら、多様な生物との向き合い方についてうかがいました。「玉川の先輩を訪ねて」は舞台を中心に活躍する俳優の丘山晴己さん。幼稚部から中学部まで玉川で過ごし、アメリカの高校へ。大学時代に本格的にダンサーを志してからブロードウェイの舞台に立つまでの軌跡、俳優としての今後の展望を語っていただきました。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2018.04.13
    『全人』2018年3月号 No.825より

    神仏を畏怖し、聖なるものを敬愛する心を土台に人は育つ――その信念のもと、宗教教育に取り組む玉川学園。創立者小原國芳は「宗教教育すなわち人間教育」と語り、聖書の箴言や宗教家の格言、畏敬すべき存在を題材にした言葉や絵画を訓戒や指標とし、教育活動に取り入れてきました。礼拝を中心に、聖なるものに向き合うK-12と大学の学びを紹介します。「研究エッセイ」には大学で宗教教育に携わる文学部の小田部進一教授が登場。ルターの宗教改革から500年を迎えた今、ルターの生涯を振り返りながら、平和探求の学問として宗教研究の意義を語りました。「RESEARCH REPORT」は創立者生誕130年・没後40年・大学創設70周年記念として昨年12月に行われた「小原國芳と教員養成の70年」の模様を報告しています。
    表紙写真=岩崎美里

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