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『全人』2014年6月号 No.784より

2014.07.15

2014年6月号 No.784

新入学生が大学に慣れ、キャンパスが華やぐ季節。学生たちが授業外の時間も有意義にがんばっている課外活動について特集しました。54の公認クラブ、37の公認サークルの活躍と、活動をサポートする学生センターの存在、学生たちの課外活動への思いもアンケートで紹介しました。撮り下しの迫力ある写真とともに彼らの活気を受け止めてください。
「玉川の先輩を訪ねて」ではアーティストのSHOKOさんをインタビュー。ロンドンと東京を拠点に多様なフィールドで創作を続ける力や感性を語っていただきました。行事報告では11年目を迎えた芸術学部のアメリカ桜祭り公演について。また、4月の大学と学園の入学式での学長・学園長の訓辞も今号に抄録しています。

  • "Let every bird sing its own note."
    玉川大学の学生支援を語るとき、小原芳明学長がよく引用するのがイギリスの格言「それぞれの鳥たちに自分自身の調べを奏でさせよう」という言葉です。学生一人ひとりが個性を生かして豊かな学生生活を送ってほしい、というメッセージがこめられています。
    学びを深く広くするために門をくぐった大学。課外活動は授業外の時間を有意義にし、生涯の仲間を生み、そして学びを支えます。学生たちが本気で取り組む、玉川の課外活動を紹介します。

    「がんばる課外活動」   p3

  • 当時使っていた『愛吟集』を持参したSHOKOさん。学生時代、毎週祈りを捧げた思い出の礼拝堂にて

    人間の個性というのは、多分ふたつのものからつくられていて、ひとつは生まれてから中学生ぐらいまでの家庭や学校の環境。まずそこで自分らしさの原点というべきものがつくられる。もうひとつは、高校生から大人になった今までの時期に、自分の意志で選択していくさまざまな経験。楽しいことばかりではなく悩み事にもぶつかるけれど、その中から自分にとって必要なもの、そして新しい自分が見えてくる。このふたつが良く組み合わさって、自分らしさ、個性はつくられていくのだと感じます。
    つまり、どんな出会いや経験も、人生においては決して無駄にならない。私自身、プロとしてどのような仕事をするようになっても、根底には、純粋に真っ直ぐに物事に立ち向かう「玉川っ子」の精神がある。これは一生大切にしていきたいと思っている自分らしさのひとつです。

    「玉川の先輩を訪ねてNo.64 SHOKO」   p26

目次

  • [特集]がんばる課外活動
     「とにかく野球が好き」。その気持ちが原動力 硬式野球部
     一人ひとりが音を紡ぎ至上のハーモニーを生む 吹奏楽団
     玉川大学課外活動リスト 体育会29団体 文化会25団体
     やるときはやる! そして思いっきり楽しむ 女子ラクロス部
     舞台は中毒! つくりあげる醍醐味に新しい自分が登場 E.T.C.
     研究対象は各人各様。部員をつなぐ共通項は「自然愛」 生物自然研究部
     故きを温ねて 13 「労作教育の悦びはまた格別」…白柳弘幸
  • 平成26年度 大学・学園入学式訓辞 小原芳明
  • TAMAGAWA GAKUEN NEWS
  • 行事報告
     アメリカ桜祭り公演 「TAIKO & DANCE 2014」…小山 正
  • 学びの時間 34
     経営学部国際経営学科 山田雅俊研究室
  • K-12学びの丘 10
     幼稚部年長組のお世話当番
  • 玉川の先輩を訪ねて 64
     アーティスト SHOKO【高等部1995年卒業】
  • Our Job, Our Pride 23
     購買部 傳法谷一仁さんの仕事
  • 今月の一労作10 桜の押し花
  • キャリアナビゲーション'14
     就活データ「あなたにとって【仕事って何?】」+
     フリー編集者 牟田由喜子さんに聞いてみた
  • Book Review 114 『カラフル』…阿部恭平
  • 教育博物館館蔵資料紹介 266 「子供遊皐月のたわむれ」…菅野和郎
  • 玉川の仲間たち 「サイハイラン」…山﨑 旬

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