学生が語る"学部の魅力"

玉川大学には多彩な8学部17学科があります。数多くある魅力の一端を、各学部の学生に語ってもらいました。

教育学部

教育の場で、音楽の持つ力、豊かさを実感できる

教育学科 初等教育専攻 4年(岩手県出身)

幼稚園や小学校、児童館などで訪問演奏し、音楽をとおしたコミュニケーションについて研究しています。プログラムの立案や施設へのアポイントメントなど、全てを学生主導で行うのがこのゼミの魅力であり、おも
しろさ。個人の音楽スキルも向上しますが、それ以上に仲間と共に何かを作り上げる喜びは大きいです。

子どもと親の関わりを考える

乳幼児発達学科 3年(神奈川県出身)

子どもの心と体の健康について学んでいますが、私はむしろ、そこに関わる保護者の存在が気になっています。父親の子育て参加は子どもにどんな影響を与えるのか、育児中の母親の孤立を防ぐには。大好きな子どもには健やかに成長してほしい。だからこそ、今後は保護者側にある問題を突き詰めてみたいと思っています。

文学部

学科のプログラムをとおして将来を見つけたい

英語教育学科 1年(神奈川県出身)

英語と教員免許状の取得、両方に興味があったので、この学科を選びました。英語のみで行われる授業も多く、濃密な学びの時間を過ごしています。楽しみにしているのは、2年次で必修とされる9か月の留学。大きな環境の変化がきっかけとなって自分の将来の目標が明確化されるのではないか、そんな期待を抱いています。

夢の実現のため、自ら学ぶ姿勢を大切に

国語教育学科 現・リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科 3年(神奈川県出身)

中学・高校の国語教員に加え、小学校教員2種の免許取得もめざしています。日々忙しくはありますが、志を同じくする仲間と共に「教える力」を磨くのは楽しく、やりがいもあります。現在は、子どもの「今」を体感できる学習ボランティアにも参加して、自分なりの教師像を形成中。教員への道を、着実に歩んでいる実感があります。

芸術学部

「役者」としての自分を固めつつある今

パフォーミング・アーツ学科 3年(東京都出身)

実技を数多く経験できるのが魅力です。2年次には実習として学内公演を実施。現役で活躍する先生方の指導のもと、仲間と一つになって舞台を創り上げました。この経験が、互いの信頼関係を築くことにつながったと感じます。本格的な演劇スタジオも用意されているなど、学びのモチベーションが上がる環境です。

日々できることが増えていく楽しさがある

メディア・デザイン学科 1年(福岡県出身)

DTMや音楽の基礎を一から学びたいと入学しました。現在履修しているのは基礎科目が中心ですが、3-4年次には質の高いレコーディングの授業があるので楽しみにしています。広範にわたる科目群の中には、必ず自分が学びたいと思うものがあるはず。その気持ちを大事にしながら、知識と技術を磨いていくのがおすすめです。

技術の修得にとどまらない豊かな学び

芸術教育学科(美術・工芸コース)3年(神奈川県出身)

美術・工芸コースで陶芸を学んでいます。身につけたのは、ろくろや手びねりなどの制作技術だけではありません。むしろ鑑賞の大切さ、そこから得られるものの大きさに気づかされたことが印象的です。鑑賞があるからこそ、次の作品づくりへの意欲が高まる。そしてそれは、制作者としての自分の成長にもつながります。

経営学部

グローバル化が進む社会の動きと連動した学び

国際経営学科 2年(長野県出身)

3年次からスタートする専門ゼミの前身となるゼミで、国際会計論とファイナンスの基本を学んでいます。基礎とはいえ、使用するのは英語の原書。読み込むのに苦労しますが、理論の本質を学ぶことができ、それが体系的な理解にもつながると感じます。この学びは今後の資格取得にも直結するので、自然と熱が入りますね。

観光学部

TOEIC®スコアは飛躍的に向上

観光学科 4年(神奈川県出身)

語学力が飛躍的に伸びたのは、やはり1年間の留学を経験したから。会話もおぼつかなかった私が、最終的には英語の論文を読み、分析できるまでになりました。現在でも授業をとおして英語をブラッシュアップ、同時に関心あるマネジメントの知識も磨いています。英語力とともに独自の「強み」を得られるのがこの学科の魅力です。

リベラルアーツ学部

自分の持つ可能性を思う存分広げていける

リベラルアーツ学科 2年(埼玉県出身)

特定の分野にとらわれず、自分の興味に従って自由な学びが展開できるこの環境を楽しんでいます。今、関心を持っているのは社会学と語学(英語・スペイン語)ですが、何気なく履修してみた授業から新しい知見を得ることも。それをきっかけにさらに学びを広げていけば、自分の可能性ももっと広がると感じます。

農学部 2017年4月開設

講義と実践の繰り返しで深まる学び

生産農学科 現・生命化学科 3年(東京都出身)

私は実験や実習をとおして生物生産には、生物学だけでなく化学の知識が必要であると実感しました。学修をとおしてミクロな観点から生物生産や農産物の加工について学び、研究していきたいと考えるようになりました。日常的に使用している食料品がいかにして作られているかなど、ものづくりの裏側についても学ぶことができます。

経験豊かな先生方の存在が大きな刺激に

生産農学科 理科教員養成プログラム 現・生命化学科教職コース 3年(山梨県出身)

教員に必要な知識を得る授業と実践力を養う実習がバランス良く配置されています。先生は誰もが教育のプロですから、学びの内容も自然に深く、濃いものに。その結果、私の学修意欲も高まって、今後は大学院進学も視野に入れつつ、ICTを活用した楽しい理科授業の運営方法を研究していきたいという目標ができました。

多方面から植物について追求

環境農学科 現・生物環境システム学科 3年(東京都出身)

植物の遺伝子や進化について研究しています。実験を行うことが多く、その内容も難しいですが、もともとDNAに興味があったので苦にはなりません。むしろ実験は、自分の知識を事象として目で見て確認できるのでとても興味深いです。今後はブルーベリーの葉に注目した研究を行いたいと考えています。

これからの「食」を支える最先端の研究

先端食農学科  現・生命化学科 4年(東京都出身)

LEDを用いた植物栽培や、その内容成分量の向上を図る研究室に所属しています。食糧難や食の安全などの問題解決につながる最先端の研究ができるのが大きな魅力。私はジャガイモを水耕栽培し、LEDの活用によって収穫量がどう変化するか追究しています。大学院進学後は光と植物の関係をさらに突き詰めていきたいです。

工学部

ゲームを軸に幅広い学びを得たい

ソフトウェアサイエンス学科 1年(東京都出身)

ゲームを創りたいけれど、開発に必要な知識がない……そんな人でも、基礎から学んでいくことができます。私もその一人ですが、すでに複数のゲーム制作にたずさわっています。先生との気軽な会話から学びのヒントを得たり、同級生から刺激を受けたりと環境も抜群。今後は画像処理についての知識を深めていきたいです。

研究室のモットーは「遊びの美学」

マネジメントサイエンス学科 3年(東京都出身)

企業訪問をしたり、お客さまが先生を訪ねて来たり、学外とのつながりが比較的強い研究室です。遊び心を忘れずに、それでいて徹底的に問題を突き詰めていく姿勢が求められる中、私はデザインとマネジメントについて研究。その成果は、将来デザインや企画開発の仕事に就いた際、役立てたいと思っています。

環境保全に役立つ燃料をバイオの視点から研究

エンジニアリングデザイン学科 現・機械情報システム学科 4年(大分県出身)

オゾンと牛糞消化液を使い、おがくずからより多くの水素を取り出す可能性を探る研究をしています。十分な水素量が取り出せれば、自動車の燃料としても利用が可能。まずは研究室で製作しているソーラーシステムと水素燃料のハイブリッドカー「サスティナブル・ケム・カー」で活用できるレベルに到達させるのが目標です。

ロボットへの興味、それだけが参加の条件

2017年4月開設 情報通信工学科 現・機械情報システム学科 2年(神奈川県出身)

正式な配属は3年次からですが、すでに研究室での活動に参加しています。周囲が人とロボットの共存をめざし多角的な研究を行っている中、私は知識と技術に追いつくために同学年の仲間と勉強会を開き、ロボットのシステムやプログラミングについて学修。いずれはロボットの音声認識を専門にしたいと考えています。

多様な授業のやり方に触れることで自身も成長

数学教員養成プログラム 3年(東京都出身)

数学の専門書の内容に基づいて模擬授業を行い、そこから授業の進め方や補助教材の作り方などを学んでいます。授業の組み立て方は人それぞれなため、仲間の発表から多くの気づきが得られるのがいいですね。発表の合間には時事問題に触れることも多いので、社会情勢についての知識が深まるというメリットもあります。

  • 学年・所属は2017年3月取材当時のものです。