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カリキュラム

総合大学の充実度を生かした、柔軟性の高いカリキュラム


カリキュラムの特色
玉川大学のカリキュラムは「全人教育」の教育理念のもと、個性を生かした教育を実践することにポイントがおかれており、全学部共通の「コア科目群」と各学科ごとに設置した「学科科目群」から構成されています。自分が学びたい分野は何か、将来の目標のために何をすべきかを定め、履修する「学科科目」を選考し、専門分野の知識を確実に役立てられるように「コア科目」を学ぶことが、本学が望む学習スタイルです。そして、その成果を常に評価し、必要であれば見直していくこともできることが大きな特色です。具体的な履修モデルを設定し、きめ細かな履修指導で、目標を持ってスタートをきることができます。また、学際的な勉学にも取り組めるよう、所属以外の学部・学科の科目も定められた範囲で履修することができるシステムになっています。

◎ コア科目群
 
1. 学びの質をさらに上げるため「全人教育・FYE科目群」
玉川大学の教育理念「全人教育」の核あるいは基底となる科目です。芸術、体育、礼拝、講話など多彩な授業を通して「全人教育」を理論的かつ体験的に把握します。またFYE(First Year Experience)と呼ばれる初年次教育科目も開講。玉川大学で意義ある大学生活を送るために必要な知識を身につけます。
2. 自分を的確に表現するため「言語表現科目群」
「聞く」「話す」「読む」「書く」といったコミュニケーション能力は、加速度的に発展を続ける現代において、自己の存在を表すために重要な能力です。言語表現科目群では日本語を含めた諸言語によるコミュニケーション能力を養成し、自己表現力を養います。
3. 国際人としての教養を身につける「社会文化科目群」
現在、国際社会は急速に発展を遂げる一方で、さまざまな諸問題を抱えています。これから先、国際社会の一員として活躍するためには、これらの事柄について理解を深めておく必要があります。社会文化科目群では歴史や経済、文化といった視点から国際感覚、国際的視野を身につけます。
4. 私たちをとりまく科学的知識。その基礎を学ぶ「自然科学科目群」
自然科学の分野の進歩は、私たちの生活に目覚しい発展を与えてきました。これらの事象に興味を抱く気持ちは、そのまま社会の発展へと結びつく大切なものです。本科目群では自然科学の基本科目から先端分野の入門科目までを網羅し、基礎的な素養を養います。
5. 有意義な大学生活を送るため「総合科目群」
人間は社会の一員として生活しています。社会の中の自分として生きていくには、自らが責任ある行動ができること、望ましい社会観・倫理観を持つことが必要となります。本科目群では人間についての学際的・総合的な研究を通し、社会の一員としての人格の養成を目的としています。
*FYEは First Year Experience の頭文字を取ったもので、1年次セミナー、初年次教育、ガイダンス教育などと呼ばれている科目の一種です。この名称はサウスカロライナ大学付属の研究機関が所有するサービスマークです。

◎ 専門科目
 
1. 専門科目の土台となる重要な科目「導入科目群」
各学部・学科開設科目のうち入門的意味合いを持つ科目群です。本科目群が土台となって専門科目が開設されているので、徹底した習得なしにはその後の科目の理解は得られません。4年間の学習成果を左右する重要な科目群です。
2. 専門性レベルを向上させる科目「発展科目群」
導入科目群で学んだ知識にさらに専門性を高めたのが発展科目群です。今後進んでいく専門分野での基礎となります。本科目群では専門性と同時に問題を発見する能力、そしてその問題を解決する能力を養います。
3. 将来の進路に直結する科目「専攻科目群」
「導入科目群」「発展科目群」での学習を基礎として学ぶ、最も専門性の高い科目群が専攻科目群です。卒業後の進路を見据えた、よりレベルの高い専門知識が習得できます。また学習成果の集大成ともいえる「卒業研究」も本科目群に含まれています。

◎カリキュラム概要図
カリキュラム概要図

◎ セメスター制
  玉川大学では、1年を2学期(春学期/秋学期)に分けたセメスター制を採用しています。大学4年間で8セメスターという学期設定で、それぞれの期間で履修すべき科目を開設しています。それらの科目は、指定されたセメスターでしか履修できないもの、複数のセメスターの範囲内で履修するものに分かれます。8セメスターという細密な学期は、学生の学習の成果を細かく評価し、見直していくことを目的に設定しています。社会が求める力が多様化しているように、学生たちの望む進路も多様化しています。4年間で目標が変わっていく可能性もあります。そのためにも、評価と見直しは絶えず行われなければなりません。

◎ 玉川の大学初年次教育 -FYE(First Year Experience)-
  大学4年間、そしてその先までを見つめた玉川の初年次教育
現在、多くの大学で初年次教育の充実を図っていますが、なかには高等学校の授業内容の補習が中心となっているものも見受けられます。玉川大学の初年次教育はそれとは大きく異なり、大学での授業をいかに効果的に受講するか、大学4年間の生活のなかで、どのようにして人生の目標を設定し、キャリアデザインを行っていくかに重点を置いたものになっています。4年間という限られた期間で専門知識を蓄え、将来の目標を確立するためには、入学した1年目、スタートの時期こそが重要だと考えるからです。そこで玉川大学では、コア科目の全人教育・FYE科目群に「一年次セミナー101」と「一年次セミナー102」を必修科目として設置。学生一人ひとりが目的意識を持って学習と生活に臨めるよう、入学直後からバックアップしていきます。

◎ GPA制度
  玉川大学では、学生個々の学習達成度の評価方法としてGPA(Grade Point Average)制度を採用しています。GPAは履修した科目の成績(5段階評価)をもとに、下記の通りポイントを算出します。
GPAは、履修登録したすべての科目が評価対象となり、数値に反映されます。登録した授業に責任を持って積極的に参加し努力することで、数値が向上するシステムです。授業単位を数多く取得する“勉強の量”ではなく、授業に対してどれだけ熱心に取り組んだかという“勉強の質”が問われているわけです。また、各科目の学習理解度や到達度が数値で表されるので、学習意欲が継続されます。そして、前年度より数値が飛躍的に向上した学生には、表彰制度を設けてその努力を表しています。
このGPAの数値は、就職や奨学金の審査の際に学習への熱意として高く評価され、大学院に進学する場合には、重要な入学判定要素ともなります。
最近では国立・公立・私立問わず、このGPA制度を採用する大学が急増しています。玉川大学では、一人ひとりの努力が確実に反映され、公平に評価できる制度としていち早く導入してきました。
 
GPA =  (履修した科目の単位数×成績値)の合計
履修した科目の単位数の合計
成績値は、S=4.00、A=3.00、B=2.00、C=1.00、F=0

◎ 首都圏西部大学単位互換協定について
  単位互換協定を締結した28大学・短期大学に所属する学生が、他の大学の選定された授業科目を履修し、そこで取得した単位を所属する大学の単位として認定しようとするものです。
例えば、玉川大学に所属する学生が、協定校であるA大学の授業を受けて取得した単位を、玉川大学で自校の単位として認定します。この協定を利用するメリットとして、特別な授業料や手続き費用などは一切かからないということがあげられます。
  (ただし、実技・実験など、一部の科目については、教材費などの実費を徴収することがあります。)

首都圏西部大学単位互換協定会別ウィンドウでリンク

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