農学部 生産農学科(2017年開設)

未来の食糧生産を切り拓く
生物学と化学の両面から生命の本質に迫り
未来の食糧生産に夢を与える人材を育成します

学びの特徴

植物・昆虫・動物・微生物など、地球上で共存している生物が学びの対象です。あらゆる生物を人間生活の貴重な資源としてとらえ、生物のもつ機能と特性を分子レベルと個体レベルの両面から追究します。
学びのキーワードは「バイオサイエンス」です。食料生産の向上には、“生物を科学的に理解する”ことが求められます。そのときに必要なのが、ミクロからマクロまで多様な学問分野が統合された「バイオサイエンス」です。人類の未来を支える「生産農学」に、このバイオサイエンスの視点は不可欠になります。
そこで本学科では4つの領域を設置。植物の栽培、遺伝子組換え、微生物と天然物化学、昆虫の機能解析、動物の生理・生化学などの実験・実習を通して、生物の新機能の開発につながる研究を行います。
さらに、理科教員養成プログラムを設置しています。

教育目標

生産農学科では、研究対象とする中心的な学問分野を農学分野として、あらゆる生物を人間生活の貴重な「資源」としてとらえ、生物の持つ機能や特性を分子レベルから個体のレベルまで追究できる人材を育てていきます。具体的には、有用微生物や有用天然物の探索、遺伝子組換え・昆虫の飼育・植物の栽培などの理論と技術を学び、新機能の開発に結びつく研究を行います。これらの学修を通じて「生命の尊厳」・「他の生物との共存」などの倫理観を培い安全安心な食と農に貢献できる人材育成をめざします。

学修システム

各学年のおもな科目

研究領域紹介

以下の領域名をクリックすると、詳しい領域の紹介と担当教員の紹介をみることができます。

植物科学領域

園芸植物や作物の栽培技術、品種改良や遺伝子解析などに関する研究に取り組みます。

微生物科学領域

微生物資源、天然物資源の探索や菌類の利用から有用物質の有機合成まで広く研究します。

昆虫科学領域

昆虫を対象に行動・生態や機能利用、適応の進化の仕組みなどを研究します。

動物科学領域

哺乳類や水生生物の生態における恒常性の維持機構や行動の生理・生化学的基盤などについて研究します。

教員免許取得希望者は「理科教員養成プログラムへ」