農学部 生産農学科理科教員養成プログラム(2017年開設)

体験を重視した教育法を学ぶ

「自然科学」に対する深い理解をベースに活躍できる理科教員を養成します
小学校教員(二種)の免許も取得可能です

学びの特徴

「教員養成の玉川大学」に理科教員養成プログラムが新たに誕生します。生物学、化学、物理学、地学についての理解を深めることで、自然科学の幅広い知識と教育スキルを身につけた理科教員を養成します。理科教育の重要性が叫ばれるなか、児童や生徒に自然科学のおもしろさを生き生きと伝えられる人材が求められています。そこで、実験や実習を通して自らが“本物”を体験することを重視したカリキュラムを用意しました。本プログラムでは、こうした体験を重視した理科の教育(指導)法を修得します。また、理科離れを食い止めるために求められているのが、小学校高学年での理科の専科教員です。こうした社会的要請に応えるために、小学校教員(2種)の免許が取得できるようになっています。

教育目標

観察や実験が得意な理科教員の育成

理科教員養成プログラムでは、生物実験スキルや化学実験スキル、教材研究などの科目が用意され、学生が自らの手を動かしながら学ぶことを重視しています。教師が自然界の物事に興味や関心をもち、「知ろう、わかろう」という姿勢をもたなければ、生徒たちは理科が楽しいと感じないはずです。観察や実験を通して生徒たちに理科のおもしろさを伝え、生徒とともに感動を共有できる理科教員の育成をめざします。

取得できる免許状

中学校教諭一種免許状(理科)
高等学校教諭一種免許状(理科)
高等学校教諭一種免許状(農業)
小学校教諭二種免許状

  • ダブル免許プログラムの受講が必要

履修モデル

学年①教科に関する科目
(理科を教えるための科目)
②教職に関する科目
(教師になるための科目)
教師になるための試験や実習
4 教材研究、分子生物学Ⅱ、分子構造解析論など 教育実習、教職演習A、教職実践演習など 教員採用試験
私学適性検査
3 生物実験スキル、化学実験スキル、生物統計学、動物行動学、分子生物学Ⅰなど 教育課程編成論、特別活動の理論と方法、道徳教育の理論と方法など  
2 物理学、物理学実験、地学、地学実験、生化学、有機化学、理科指導法Ⅰ・Ⅱなど 教育の方法と技術、生徒・進路指導の理論と方法、教育相談の理論と方法など 介護等体験
1 生物学、基礎生物学実験、化学、基礎化学実験、フィールド実習Ⅰなど 教育原理、教職概論、教育の制度と経営、日本国憲法、体育など  
  • この履修モデルは中学校や高等学校の理科教員を目指す学生向けですが、理科教員養成プログラムでは高等学校教諭一種免許状(農業)も取得可能です。
  • 小学校教諭二種免許状はダブル免許プログラムにより取得可能です。なお、ダブル免許プログラムを受講するには、入学後一定の成績を満たし、学部の選抜を経ることが条件となります。また通信教育課程で学ぶ費用がかかります。
「地学実験」における野外実習
「理科指導法」における模擬授業
「理科指導法」における模擬実験
「化学実験スキル」の実習風景
教員採用試験対策
母校での「教育実習」(相洋高等学校)

教員養成に最適な環境

1つのキャンパスで幼・小・中・高・大の児童・生徒・学生がともに学び、さまざまな教育連携が行われているので、教員養成には絶好の環境。自然あふれる広大なキャンパスは、実物学修にも最適。大学院農学研究科には専修免許の課程もあり、レベルアップも図れます。

担当教員紹介

指導経験豊富な教授陣をご紹介します。