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芸術学部学生が手掛けた「ELF Study Hall 2015空間デザイン」が第50回日本サインデザイン賞関東地区デザイン賞を受賞!

2016.09.07

芸術学部ビジュアル・アーツ学科(現・芸術教育学科)で「情報デザイン:C(担当:中島千絵准教授)」を履修していた学生たちが、昨年ELF Study Hall 2015の空間デザインに取り組みました。その成果を玉川大学とサイン施工会社である株式会社コトブキと合同で、日本サインデザイン賞に応募しました。全国・海外から303点(作品画像数2,145枚、映像数17点)の応募がある中、1次審査を通過し、最終選考において関東地区デザイン賞に選出されました。
関東地区デザイン賞とは、応募作品を対象に入選した作品の中から地区ごとに設けられた賞で、サインデザインの啓蒙を目的として選定されています。応募数の最も多い関東地区から選ばれた12点の中の一つに位置づけられています。

プレゼンの際に使用したもの
実際に設置されたデザイン

応募した作品は「Tamagawa Global Project玉川大学生と創出する新たな英語教育空間」と題し、玉川大学のまったく新しい英語教育ELF(English as a Linga Franca)を学修する拠点として、「非日本的空間」「国際共通語としての英語をイメージできるよう玉川らしいデザイン」を目指したものです。
学生たちは、4月から利用を開始したELF Study Hall 2015を運用するELFセンターの方々からも感謝状をいただき、その取り組みは学内でも高い評価を受けています。今回、外部の機関の受賞に結びついたことはこの作品・取り組みのクオリティの高さを再認識するものになりました。
株式会社コトブキの担当者は、「今回の入賞は、サインコンセプトの段階からはじまった玉川大学と密なやり取りと、芸術学部の学生さんのエネルギッシュなパワーのおかげと思っております。」と語ってくださいました。

芸術学部では、多様なプロジェクト型授業を通して、芸術による社会貢献の実践的な展開を行っています。これからも芸術学部の教育活動・学生たちの活躍にぜひご注目ください。

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