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12月16日「ユネスコスクール玉川研修会: ESDと地球市民教育」開催のご案内

2017.11.29

「地球はわれらが故郷なり」を建学の理念に掲げる玉川大学において、ユネスコの二大価値教育プログラムであるESDと地球市民教育(GCED)の学校現場でどう統合し、展開してゆけるかを検討するユネスコスクール研修会を実施いたします。

児童生徒の心の中に、日本人としての誇りや自覚とあわせて地球市民としての自覚を高めることは、人類社会が直面する諸問題に対する当事者意識の涵養を重視するESD教育実践の質をいっそう高め、異文化との共生およびそのための対話のスキル向上を通じてESDにより広い視野をもたらす契機になると期待されます。

ユネスコスクールをはじめとする学校現場の教師はESDの文脈においてどのように地球市民教育の意義や課題を受けとめていったらいいでしょうか。教材開発やカリキュラム開発というシステム的側面に加え、ここでは教員一人ひとりの授業づくりの姿勢に地球市民性育成へのまなざしを持ったESD実践をどう反映させ展開していくか、という教師教育の課題に焦点化した議論を展開します。同時に、小中高大をつなぐ異学校種間連携の可能性についても相互討論する場としたいと思います。

「ユネスコスクール玉川研修会: ESDと地球市民教育」

-ユネスコの価値教育推進に向けた異学校種間の連携-

(文部科学省 「平成29年度 日本/ユネスコ パートナーシップ事業」)

日時
2017年12月16日(土)14:00~18:00
会場
玉川大学 University Concert Hall 2016 106教室
主催
玉川大学教育学部
共催
ASPUnivNet、玉川大学ユネスコクラブ
後援(予定)
ユネスコ・アジア文化センター、日本ユネスコ協会連盟、ESD活動支援センター

お申込み、お問い合わせ:メールあるいはFAXにて(締切:12月10日)

  1. メールによる方法
    下記の申込用紙(Word)をダウンロードし、必要事項を入力後、メールに添付して送信してください。
    メールアドレス:makoto@edu.tamagawa.ac.jp
    担当:玉川大学ユネスコスクール担当
  2. Faxによる方法
    下記の申込用紙(pdf)を印刷し、必要事項を記入後、ファックスでお送りください。
    Fax番号:042-710-1171
    担当:玉川大学ユネスコスクール担当

プログラム

14:00

開会式

ごあいさつ: 近藤洋子(玉川大学 教育学部長)

祝辞: 川端和明(文部科学省 国際統括官 メッセージ代読)
鈴木佑司(公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 理事長)

総合司会: 小林亮(玉川大学 教育学部 教授)

14:30

基調講演「ユネスコスクールにおける地球市民教育とサステイナブルな文化の形成」

吉田敦彦(大阪府立大学 副学長、ユネスコスクール支援大学間ネットワーク 運営委員)

15:30

パネルディスカッション「ユネスコの価値教育における異学校種間連携をどう進めるか?」

パネラー: 吉田敦彦(大阪府立大学 副学長)
建元喜寿(筑波大学附属坂戸高等学校 教諭)
松倉紗野香(上尾市立東中学校 グローバルシティズンシップ科研究主任)
百田明弘(町田市立小山田小学校 教務主幹)

司会: 小林亮(玉川大学 教育学部 教授)

16:30

大学生およびフロアーとのワークショップ「グローバルシティズンシップとわたしたちの生活」

ファシリテーター:松倉紗野香

17:30

閉会式

講評: 渡辺一雄(公益財団法人 ユネスコ・アジア文化センター 参与)

閉会の言葉: 寺本潔(玉川大学 教育学部教授、前教育学部長)

18:30

懇親会(KEYAKI食堂 2F)

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