あと10時間
小学2年生総合科 陶芸体験3
2011.02.07
総合科「お米の学習」で育てたお米を、自分たちが作ったお茶碗で食べようと、陶芸に挑戦中の2年はぎ組。いよいよ、お茶碗を窯に入れる日を迎えました。
芸術学部の先生が火をつける様子を心配そうに見つめる子供たち。窯の中にオレンジ色の炎が上がると、「うわあ、ついた!」と目を輝かせました。どのくらいの温度になるのか、なぜ扉にハンドルがついているのか、そして焼いている最中に割れてしまうことはあるのか。子供たちからは次々に質問が出てきます。焼き上がりまで、あと10時間。そこからゆっくり冷まして、取り出すのは1週間後。子供たちのドキドキ、ワクワクは、いよいよクライマックスを迎えます。