脳情報専攻(博士課程後期)

脳情報計測解析手法科目の発達科学技法、コンピュータシミュレーション技法、システム神経科学技法、ニューロイメージ技法、専門科目の脳情報先端セミナーA・B・C、コミュニケーションロボット工学、発達科学、脳型制御システム、計測論的神経科学、パラレル情報処理解析学、脳型学習システム、システム神経科学、情報創世科学、認知科学、脳画像解析学、関連科目の心理物理学、神経感性工学、神経経済学、分子生命工学、神経倫理学、社会システム制御論、病態神経科学、研究指導の脳情報研究法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・セミナーを受講し、相互作用する「工学的応用・理解(脳型ロボティクス研究…脳の制御システムをモデルに、コミュニケーション可能なロボットの開発をめざす。)」、「脳の計算モデル(神経計算論研究…神経活動の数理モデル化から、神経情報処理のしくみの解明をめざす。)」、「こころの理解(情報創世学際研究…認知科学、実験心理、神経科学から人間理解をめざす。思考・推論の脳機能理解を通してヒトの情報創世のメカニズムをさぐる。)」を修得し、脳科学を多面的視点から体系化します。「人材育成」人間の持つ豊かな心と社会を理解することのできる研究者の育成をめざします。そのために、自立した研究活動を行う能力、社会の多様なニーズにこたえる高度の専門性、さらにその基礎となる豊かな学識を養っていきます。異分野からの学生にも基礎から研究法まで丁寧に指導します。博士(工学)として工学分野研究者・技術者(ロボット開発・計算理論・生体情報計測解析技術)、博士(学術)として脳科学学際領域研究者(認知科学・実験心理・神経科学)を育てます。