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小原 芳明

学校法人玉川学園理事長
玉川大学学長
玉川学園学園長

小原 芳明

1946年(昭和21)年生まれ。玉川学園小学部・中学部を経て、高等部へ進み、2年次に、アメリカのRoxbury Latin Schoolへ留学。同校を卒業後、Monmouth Collegeへ進学しました。帰国後、玉川大学大学院文学研究科(教育学専攻)で学びましたが、再び渡米して、Stanford University大学院教育政策分析専攻の修士課程を修了。1987年、玉川大学文学部教授。国際教育室長、通信教育部長、副学長を歴任した後、1994年、玉川学園理事長、玉川大学学長、玉川学園学園長となりました。同年、玉川学園学術教育研究所を玉川大学学術研究所に改組した他、テレビ会議システムによる、小学校レベルで初の国際交流プログラムを米国The Harker Schoolと開始しました。1998年には、園児・児童・生徒と家庭、教師を結ぶコンピュータ・ネットワーク・システム(CHaT Net:Children,Homes and Teachers Network)を開設するなど、時代の流れに応じた教育システムにも力を注ぎました。2001年には経営学部、2002年には文学部を改組して教育学部、芸術学部を開設しました。さらに2003年には玉川学園女子短期大学教養科をリベラルアーツ学科として文学部に、幼児教育科を乳幼児発達学科として教育学部に移行発展、2005年には大学院マネジメント研究科を、2007年にはリベラルアーツ学部を、2008年には教職大学院を、2010年には大学院脳情報研究科(2014年に脳科学研究科に改組)を、2013年には観光学部を開設するなど、時代のデマンドに対応した策を次々に打ち出しました。もちろんその基礎となる「全人教育」は不易なものとして、中心に据えての改革でした。2005年、高等部が「Round Square」の日本における初のメンバー校に認定されたのもそのためでした。また、2006年には幼稚部(Kindergarten)、小学校から高等学校まで(12年間)の教育活動「K-12一貫教育」をスタートさせました。さらに2007年には玉川学園国際学級(現在のInternational Baccalaureate Class)を開設しました。2016年には3歳と6歳から始まる日本語と英語のバイリンガル教育「BLES-K」(Bilingual Elementary School-Kindergarten)と「BLES」(Bilingual Elementary School)プログラムをスタートさせました。祖父國芳が掲げた「全人教育」を、父哲郎が築き上げた経済的基盤の上で、時代に即した「全人教育」を推進すべく、全教職員の先頭に立って奮闘を続けています。

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