学校法人 玉川学園 Puente 2011.06 vol.01
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左から永富さん、木下准教授、冨永さん、木下さん。「ちょっと歌ってみようか」の木下准教授の誘いに、3人ともつい熱が入る。音楽祭の前は、練習づけの日々だったそう。「最後の1週間、皆がまとまってきたのを感じたよね」「この時間が終わらなければいいと思った」とそのころを振り返った。音楽教育つながる記憶、そして夢が動き出すSpecial3本物だから心は動く『第九』が生んだ絆玉川っ子の毎日に寄り添うようにあるもの、それが音楽だ。音楽に慣れ親しんだ子供は、歌う喜び、楽しみを決して忘れることがない。玉川で培った音楽体験が、彼らの人生を深く豊かにしている。まずは歌から─玉川流音楽教育文=林愛子 写真=神ノ川智早(p12)12vol.01

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