学校法人 玉川学園 Puente 2013.06 vol.03

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Puenteたまがわ│03■ Memories and Possibilities│移りゆく玉川の風景建設中。懐かしい通学路の風景が、変わろうとしています。正門から教室へ向かう途中、左側にある玉川池の周辺は、現在工事の真っ最中。実はこの場所に新たなる知の源泉、学術情報図書館MMRC(マルチメディアリソースセンター)が建設されます。 玉川大学では「質保証」の観点から「Tamagawa Vision 2020」を策定しました。Visionには、教育・研究をはじめ教職員、組織、施設、設備、財政の各項目における「質保証」のためのさまざまな取り組みが掲げられています。その中の「施設・設備の質保証」の項目では、将来を見据えた整備を計画しています。 MMRCはそうした新たな教育にも対応し、多様な情報(Multimedia)の資源(Resource)を集めた新しい玉川の象徴となる施設(Center)をめざします。 図書館や教室、研究室、さらに食堂棟などの施設を集約した大学MMRCは、学生が通学する際に必ず通るロケーションということもあり、学生生活でのさまざまな活用が期待されています。キャンパスを訪れる機会があればぜひ立ち寄って、さらに進化する玉川に乞うご期待ください。小田急線の車窓からも見ることができる、玉川学園キャンパスの大がかりな工事風景。いま、玉川は10年後を見据えた取り組みとして「Tamagawa Vision 2020」を掲げて、教育活動を推進しています。その象徴ともいえるのが、新たな施設である大学MMRC(マルチメディアリソースセンター:仮称)。今後、玉川学園はどのように変化していくのでしょうか。2012(平成24)年11月15日 地鎮祭が執り行われました2015(平成27)年に竣功予定の大学MMRC左側は食堂棟、右側はMMRC棟2013(平成25)年5月10日撮影

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