学校法人 玉川学園 Puente 2013.06 vol.03
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08│Puenteたまがわ学生生活の中心的存在にPart3■ Memories and Possibilities│移りゆく玉川の風景ゆったりとしたスペースと落ち着いた雰囲気は、まるでイタリアンのリストランテのよう。床には玉川学園の教育理念「真・善・美・聖・健・富」の6つの価値をモチーフにした六角形のタイルが施されています。メニューもいわゆる「学食」といったものは少なく、洗練された内容に。もちろん栄養面への配慮も十分で、保護者の皆さんも安心されるはずです。「親元を離れて暮らす学生でも、ここに来れば実家と同じような栄養とボリュームが摂れるように」と、旧けやき食堂から関わるオーナーの岩井耕二さん。「誕生日会なども開けるようなアットホームなレストランにしたい」とのことです。食堂レストラン KEYAKI座席数:144席テラス席:132席2F待望の、と言ったほうがいいかもしれません。いよいよ玉川大学にもコンビニエンスストアが登場しました。オープンしたのはコンビニチェーン・ポプラが都市部で展開する「生活彩家(せいかつさいか)」で、KEYAKIの1階に設置されています。「売り場面積は決して広くないのですが、その分、学生の皆さんが満足できる品揃えは何かを考え抜きました」と語るのは生活彩家の店長。チキン竜田揚げやアップルパイといったポプラの売れ筋商品はもちろん、文房具や携帯電話の充電器など、学生ならではのニーズにも対応。また、「事前調査で高い要望があった」という銀行ATMも設置しました。学生のキャンパスライフに欠かせないスペースになることは間違いありません。コンビニ生活彩家(せいかつさいか)1Fチャペル前街路側に面した1階に位置するカフェ Beehive(ビーハイブ)。おすすめの商品は玉川学園オリジナルコーヒーの「玉川ブレンド」です。「美味しいコーヒーを味わってほしいと思いました」と語るのは、カフェを運営するグリーンハウスのマネージャー。試飲を何度も繰り返し、何種類もの豆をブレンドして、コクのある独自のテイストにたどり着きました。このコーヒーは幼稚部に通う子供たちの送り迎えに来るお母さんたちにも大人気。総菜パンも充実していて、食事としての利用も多いそうです。「今後はスイーツも充実させたい」とのこと。ますます人気が出そうです。カフェBeehive(ビーハイブ)座席数:132席テラス席:82席1Fサバの味噌煮定食 500円手づくりハンバーグ定食 500円タコライス(スープ付) 460円ナポリタン 380円

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