学校法人 玉川学園 Puente 2014.06 vol.04
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36│Puenteたまがわ支部会報告2013年度も各支部で趣向を凝らし、36支部の支部会が開催されました。各支部、皆様のご参加を心からお待ちしています。2014年度の支部会開催については、ホームページ(www.tamagawagakuyu.com/)でご確認ください。お住まいの地域に限らずご参加いただけます。埼玉支部 玉川ファミリーの集い三重支部 三重支部総会・近畿ブロック懇親会とお白石持行事参加▶平成25年6月30日㊐ ▶参加人数123名▶平成25年8月31日㊏ ▶お白石持行事 伊勢神宮 参加人数58名▶平成25年8月30日㊎ ▶総会・懇親会 戸田家料唵 参加人数65名▶浦和市 武蔵浦和コミュニティセンター 今年度は「東日本大震災チャリティ音楽イベント」として開催し、埼玉支部会員の他に県外の卒業生、一般の方の参加もありました。開場前には小谷正則(英商76)さんがこの日のために取り寄せたコーヒーが振る舞われました。第1部「友よ…歌おう!」では、矢吹(星野)由羽(芸専04)さんが被災地への思いを込めてピアノ独奏。諏訪功(高等55)先生の「第九」のドイツ語ミニレッスンと高等部時代のお話、安冨成良(英米71)さんのピアノ伴奏で坂本九さんの歌2曲を全員で合唱。続いて千葉佑(教育66)先生のご指導により愛吟集などを歌った後、過去2年間取り組んできた「第九」は、赤ちゃんを背負った若いお母さんも含めて41人が参加。矢吹さんのピアノ伴奏でバリトンの川崎学(情報80)さんとテナーの大山隆(経営学部4年生)さんのソロによる第九は、埼玉支部バージョンの演奏でした。第2部「友よ…ありがとう!」では、俳優、声優など多方面でご活躍の下條アトム(高等65)さんのライブ&トークのステージ。下條さんの音楽仲間のギタリスト 小原芳明学長ご夫妻をはじめ県内外の皆様をお迎えし、近畿ブロック懇親会と第62回神宮式年遷宮お白石持行事(外宮奉献)に参加いたしました。 懇親会会場は、寺田健戸(英商72)三重支部長経営の「戸田家・料唵」。本来、旧神領民(伊勢在住者)が執り行う行事に、特別枠として「特別神領民」の参加が許されての参加であって、三重支部としてはそこに至るまでの対応と準備に追われることとなりました。寺田支部長、松尾武学友会会長の挨拶をかわきりに小原学長のご挨拶。和やかさが伝わり始めたところ坂元昭二さんとの息の合ったステージに引き込まれました。 今回は大震災で保護者を亡くした子供たちを支援する「夢の翼プロジェクト」へのチャリティ募金を行い、下條さんたちのCD販売の収益の一部も寄付していただき、合計78,475円を同プロジェクトの中心メンバー白井優次(芸音94)さんを通して、同事務局にお届けしました。 報告者 関口 進(農化72)で、学長ご夫妻にお願いを申してのケーキカット、三重支部長渾身の手作りの品、奉献団の木遣り方が持つ「采(ざい)」を学長にプレゼントとサプライズが続き、宴席はさらに和みを増し、平賀勝(経営73)三重支部副会長の挨拶をもって閉会。 翌日のお白石持は、「奉曳車」は進んでは休み、休んでは進むことを何度かくり返し、クライマックスの「エンヤ曳」の出発地点へ。曳き手一人ひとりに「お白石」が渡され、神職のお祓いを受けた後、心を清め無言のまま新御敷地を目指し、五つの御門をくぐり正宮最奥へ。檜の香漂う真新しい「御正殿」を間近に仰ぎ、静かにお白石を置いて行事は終わりました。 ふり返れば平成18年の「お木曳き」行事への参加からはや8年、今ここに、三重支部の歩みに大きな足跡が残りました。報告者 竹内壽治(教育72)Part2厚木支部 涼風さわやか夏の信州 バスの旅▶平成25年9月8日㊐ ▶参加人数36名 雨模様のなか「バスの旅」となりました。コースは雨のために変更されましたが、目的地北杜市の「おいしい学校」を目指しました。明治、大正、昭和の校舎が建ち並び、きっと元気な子供達が行きかったであろう光景が想像できました。昼食は、昭和の学校給食。大きなコッペパンや食器、まさにこの給食を食べた人、食べた事のない人、にぎやかな昼食となりました。三つの校舎を見学し、次の目的地、一の宮金楼園”のぶどう狩りへ。昨年の桃狩りでお世話になった場所です。卒業生の知人ということで、たくさん

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