学校法人 玉川学園 Puente 2014.06 vol.04
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Puenteたまがわ│43■ Letter & Message Corner│お便りコーナー 「うじいえ自然に親しむ会」を立ち上げ、鬼怒川河川敷の自然環境保全活動をしています。加藤 啓三(中学53) 2013年秋の叙勲において旭日重光章を受章しました。長年にわたり国会議員として議案審議に尽力した功績が、授与に結びつきました。小春日和に恵まれた11月18日、小原芳明学長を訪問し、授章式の話など和やかに懇談いたしました。戸塚 進也(高等58) 50有余年住み慣れた町田、相模原市を離れて、昨年暮れに那覇新都心へ移住しました。玉川大学退職後、20年玉川大学キューレターズの会員とともに「生涯学習」活動に参加いたしました。今、ここ郷里に戻り家庭のぬくもりの中、新生活へと再スタートいたしました。こちらの玉川っ子とともに玉川で学んだことを一つ一つ実践できる日々を楽しみにしております。大城 盛有(教育63) 音楽が好きで小学校につとめ、合唱部、ブラスバンドと自分のやりたいことを定年までしっかりやらせていただきました。今は仏教婦人会、佐賀県会長、退職女教師の会と忙しく活躍しています。坂本(真島)イク子(教通67)柿生ゼミ 5教科対応の公私立小中学生専門の個人指導塾を経営しています。第10回銀華文学賞において、私の作品「その男ZUMBAを踊る」が入選受賞し、「文芸思潮」第54号(2014年1月25日発売)に掲載されました。パソコンに作品名を入力いただければ、インターネットで閲覧できます。乾 達也(芸芸68)リトミック&ピアノ教室 宇都宮に住んで38年になります。立派な宮っ子になりました。現在、リトミック&ピアノ教室をやっています。宮田(持田)彰子(英米74)胎内市教育委員会学校教育課 指導主事 新発田市立第一中学校を最後に37年間の教職人生を終了しました。「人生の最も苦しい・・・」の玉川モットーを大切にして歩むことができました。玉川教育、小原國芳先生をはじめ玉川の先生方に心から感謝しております。ありがとうございました。小谷 太一郎(教育76)神道大教不二中教会 責任役員 卒業以来35年勤務した会社を昨年早期退社して、主人の神主業を手伝い始めて1年がたちました。Second Stageとして、毎日Enjoyした日々を送っています。斎藤(金沢)くみ子(高等77)栃木県土地家屋調査士会 2014年3月2日から4月13日まで宇都宮美術館にて「第4回宇都宮美術の現在展」の日本画部門に出品いたしました。宮島 郁子(農学68)認定こども園サムエル未来こどもの園 園長 園長に就任して、5年目を迎えました。“玉川モットー”と「おやじの教育理念」を大切に、楽しくて、より信頼される幼稚園・保育園となるよう、努力しています。森田 和志(外国77)浜松市立鏡山小学校 教頭 学生時代からの夢の一つであった山間部の小規模校勤務がかない、27人の子供たちと心豊かに毎日を過ごしています。今年、定年退職まで数ヶ月になりましたが、神様から与えられた貴い時間と捉え、感謝の心をもって教職を全うしたいと考えております。山下 泰弘(外国78)倉敷市立岡田小学校 昨年の夏、教員免許更新制の講習を2日間、玉川で受けました。たいへん内容がよく、すぐ生かせるものでした。30年前の学生の頃を思い出しながら、学園内を歩きました。三宅 聡(教育81) 月日のたつのは早いもので、私がブラジルに来て42年がたちます。その間、たいした病気やケガもせず、おてんとう様に感謝して牛を飼育しています。いつか地球のどこかでお会いするかもしれません。丸い地球のように何ごとも丸く生きていきましょう。南十字星のかがやく地球のうらの牧場より。麻生 忠(農学71) この度、夫の完全リタイアに伴い夫の故郷、高知のすごい田舎に移り住みました。一人っ子の夫が義母の世話と墓守りをしたいとのことからです。神戸生まれ、高校から玉川、卒業後も東京・横浜暮らしの私には寂しすぎる所です。年に何回かは友人や子供・孫に会いに上京するつもりです。毛利(方)久美子(英米71) 2012年の夏、岩手県盛岡市で開催された北東北玉川の会に参加しました。参加者が多いことに驚き、初めての試みである北東北三県合同支会が盛会であったことを大変うれしく思いました。卒業して30年以上も経過しましたが、学生気分を味わうことができました。佐藤 弘之(教育81) 卒業後32年の月日が流れ、今は充実していた通信教育の日々をなつかしく思うとともに、約40年間関わってきた教育現場を離れながらも、今の日本の教育の在り方に一喜一憂している昨今です。玉川の教育精神が日本を根底から支え続けていきますことを祈っております。感謝とともに!藤井 妙子(教通81) かつては日本中に生息していたオオカミを絶滅させたことにより生態系のバランスが破壊され、日本中の自然が増え過ぎたシカの食害により崩壊しています。私たちは日本の自然を守るため海外からオオカミを再導入し、生態系を復元するための活動をしています。井上 守(農学75)井上(秀島)千代子(農学75)お便り・・・西から東から次のページへ続く 「廃貝殻ビジネス~貝殻で世界の悩みを解決する~」をテーマに、IC Net社主催「40億人のビジネスコンテスト」に応募しました。ベンチャービジネス企業家、学生などの若者に交じってオッサンパワーを炸裂!厳しい審査の結果、最優秀賞、優秀賞に次ぐ佳作を受賞できました。廃棄されるホタテの貝殻を独自の技術で、安価で環境にやさしい、プラスチックに代わる素材にします。まずは日本の小中学校の給食食器を貝殻で作るぞ!と。そして次はタイへと、世界に向けて発信をしていこうと考えています。佐溝 浩三(理財82)

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