学校法人 玉川学園 Puente 2015.06 vol.05
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20│Puenteたまがわ課外活動レポート──玉川大学Part11949年に創部された玉川大学ラグビー部は伝統の良さを受け継ぎながら、更なる発展をめざして活動に力を入れています。1992年の関東大学リーグ5部からスタートし、実績を重ねて2009年度は3部の入れ替え戦で勝利して以来、2部に所属しています。ラグビーは選手一人ひとりのコミュニケーションが大事にされているので先輩・後輩の交流が盛んに行われ、練習中は選手各自が真剣に取り組むことができる環境で活動します。好きなことに熱中できる貴重な時間。胸を熱くする仲間との出会いが、 これからの人生を変えるかもしれません。 高校はラグビーの強豪校で、花園でもプレーしました。そして玉川に入学したわけですが、高校までとは異なり、選手自身が練習メニューなどを考えていくので非常にやりがいがあります。また、玉川大学ラグビー部は2部リーグの中位におり、選手の身長もそれほど高くないことから、高校時代のように常勝というわけにはいきません。ただ、その分戦術などをじっくり考えるようになりました。機動力を生かして相手に走り勝ち、チーム全員で勝利を勝ち取ったときの喜びは、非常に大きいですね。これからも自分たちのプレーの良さを生かし、まずは2部の上位をめざしたいですね。COLUMN自分たちらしい機動力を生かしまずは2部リーグの上位へ●ラグビー部 主将渡辺 晃平さん 経営学部国際経営学科4年◦ラグビー部今年で61周年を迎える玉川大学アーチェリー部は、現在19名の部員が在籍しています。2014年には男子リーグ戦3部残留、女子リーグ戦2部昇格を果たしました。男女共にリーグ昇格の目標を掲げ、また、11月に行われる四校戦(創立当時から繋がりのある日本体育大学、筑波大学、学習院大学)も視野に入れ、日々の練習で技術の向上を図っています。また、外部との交流にも積極的に取り組み、コスモス祭では体験会を開いています。◦アーチェリー部〈伝統のあるクラブ〉〈活躍しているクラブ〉創部61年

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