学校法人 玉川学園 Puente 2015.06 vol.05
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Puenteたまがわ│23■ Club Activities│玉川っ子の活躍◦弓道部弓道部は、大学と連携しながら7年生~12年生までの男女が一つの部として活動しています。但し、道場の広さや時間に制限があるため、練習は中学年・高学年を分けて行っています。高校の都大会は年6回、中学の都大会は年5回あり、中学生は毎年関東大会に出場しています。夏季合宿は、それぞれ長野と千葉で5~6日間行い朝から夜まで弓を引いています。部員は道場にある創立者小原國芳先生の写真に見守られながら日々精進しています。◦放送・舞台技術部放送・舞台技術部は、部活動の一環として毎日行われている高学年の終会の放送や、学校行事におけるアナウンス・技術裏方(音響・照明・映像)を担当しています。最終的には、全員がアナウンスと技術の両方の知識習得をめざしています。行事の中でも、体育祭とペガサス祭は規模が大きいため、部員総動員で取り組んでいます。その一方、NHK杯全国高校放送コンテストなどに出場して他校との取り組みの違いを学び、活動に活かしています。◦オーケストラ部玉川学園は創立以来、音楽を日常の中に取り入れ「音楽の生活化」をめざしています。それは、生活の中で音楽をする機会を数多く設けるだけでなく、音楽を通じて豊かな感性や創造的な表現力を培い、音楽活動に積極的に取り込む意欲を育てることで、調和のとれた人間となって生活していくということです。私たちが奏でるオーケストラの響きは、夢中になって生活音楽する中から生まれ、それは「玉川サウンド」として受け継がれています。

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