学校法人 玉川学園 Puente 2015.06 vol.05
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Puenteたまがわ│33■ News Letters│玉川大学・玉川学園学友会賞◉団体体育会 ダンスドリルチーム Julias2014年11月29日に行われた第12回全日本学生チアダンス選手権大会Cheer Dance部門/大学生部門において優勝の成績を収めた。また、同クラブは地域イベントやスポーツイベントへの出演を通し、チアダンスの素晴らしさをはじめ、玉川大学の魅力を学外の方々に知っていただく努力をしている。これら一連の活動と成果は評価に値するものである。本大会での優勝を受けて2015年度に開催される全米チアダンス選手権への出場資格を得た。この度は学友会賞を受賞させていただき、大変嬉しく思います。学校関係者の方々、部長先生、指導してくださった監督・コーチ、たくさんのOGの先輩方、家族、 友人、多くの方々のお力添えがあったからこそ、今私たちが活動でき、またこのような素晴らしい賞をいただくことができたのだと思います。本当にありがとうございました。アートボランティアサークル START官学連携プロジェクトにおいて中心的な役割を果たし、メンバー4人の作品が警視庁の公式看板型標識・交通安全キャンペーングッズとして採用された。また、ボランティアとして交通安全教育イベントに参加し、市民の交通安全意識を高めることに貢献した。その他、港区のものづくりなど積極的に「芸術による社会貢献」を実践した。この度は、大変光栄な賞をいただきありがとうございます。結成から約一年半と、まだ日の浅いサークルではありますが、学科の先生をはじめ多くの方々に支えられながら活動を続けることができました。今後も、芸術による社会貢献を続けてまいります。サイエンスクラブ (中・高学年5~12年生)第58回日本学生科学賞において、サイエンスクラブの生徒たちが複数の賞を受賞した。「迷路攻略のアルゴリズム」という研究タイトルで、レスキューロボットについての研究をまとめた7年生の國吉健路は、中央審査(全国レベル)で1等に入選し、都大会でも、11年生の廣田宗士と須藤香月の共同研究が優秀賞、8年生の中間暖も優秀賞、11年生の佐々木治人が努力賞、10年生の岡田紗弥が奨励賞を受賞した。また、都大会ではあるが、高校生の部で優秀賞を受賞できたことも、サイエンスクラブとしては過去最高、玉川学園高等部としても近年では最も良い成績である。学友会賞をいただくことができ大変光栄です。サイエンスクラブでは、物理・化学・生物の研究をしています。先輩方の研究に対する姿勢を見習い、大学の先生から助言をいただき、とても充実した研究ができ、今年度、ぼくは日本学生科学賞で入選することができました。今後も部員一同、お互いに高め合っていきたいです。 7年 國吉 健路ロボット部 TRCPチーム (高学年10年生)2013年度は、地区大会(11月)、関東大会(12月)、全国大会(3月)を全勝にて優勝した。全国優勝の翌月、2014年4月には、来日したアメリカのオバマ大統領に学生としてロボットを実演披露する日本で唯一のチームに選ばれ、大統領に直接サッカーロボットの機構を説明した。今年度はさらに上位のカテゴリーに出場、関東大会で優勝(12月)した。2015年3月の全国大会優勝、7月の世界大会(中国)出場をめざしている。私たちは2014年4月、日本科学未来館でアメリカのオバマ大統領にお会いして、全国優勝のロボットをプレゼンテーションする機会を得ました。こうした活動が評価された受賞は、誇りであると同時に、玉川学園や学友会の名前を背負って行動する重みを自覚できました。それらに真に見合うチームとして頑張っていきたいです。代表 10年吉野組 坂巻 新吹奏楽部 (中学年5~9年生)第54回東京都吹奏楽コンクールにおいて7年連続金賞を受賞、全日本吹奏楽コンクールの東京都代表に推薦される。名古屋国際会議場で行われた、第62回全日本吹奏楽コンクールでは「銀賞」を受賞する。また、朝日新聞出版の『吹奏楽の星』に強豪校として取り上げられ、学校の広報に大きく貢献した。今回の学友会賞の受賞、大変光栄に思います。卒業生をはじめ、多くの方々の支えがあって夢の全国大会のステージに立つことができました。大会当日は学友会名古屋支部長の堀川敬生さんが応援にかけつけてくださり、大変心強かったです。吹奏楽部は今回で12回目の全国大会出場でしたが、結果は「銀賞」と私たちの納得いく結果ではありませんでした。来年こそは、後輩たちに全国で金賞をめざして欲しいです。   9年 部長 畑澤 絵美理

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