玉川大学大学案内Puente2016
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12│Puenteたまがわ これまでの英語教育は、アメリカやイギリスの、いわゆる「英語を母語とする」ネイティブスピーカーから学ぶことが重要とされてきました。しかし、世界で英語を話す人のうち、「英語を母語としない」ノンネイティブスピーカーの割合が80%を占める現在、学ぶべき英語も変化してきています。ネイティブはもちろん、ノンネイ玉川大学が2012年から導入している英語教育、ELF(English as a Lingua Franca)プログラム。これは、これからの社会が求めるグローバル人材には欠かせない「国際共通語としての英語」の運用能力の向上をめざしており、今までにない教育プログラムを展開。プログラム推進のために大学5号館を「ELF Study Hall 2015」として改修。2016年4月より利用を開始しました。「新しい英語教育」にふさわしい施設が誕生大学5号館は、ELF Study Hall 2015にELF Study Hall 2015ティブの英語話者とも積極的にコミュニケーションを取ることのできる英語を学ぶ、その点を重視しているのがELFプログラムなのです。 ELF Study Hall 2015は大学5号館を改修した新施設ですが、一歩足を踏み入れるとこれまでとはまったく異なる雰囲気に驚かされます。常に世界をイメージして英語を学べるように、赤・青・緑・黄・黒の5色を使って五大陸の連携を学生を世界とつなぐ、新しい施設

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