玉川大学大学案内Puente2016
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進芸術家育成事業」の一環として、ニューヨークのオフ・オフ・ブロードウェイ「ラ・ママ実験劇場」を招聘する日本初の試みです。公演前には同劇場の芸術監督らスタッフとキャストによるレクチャー、ワークショップ、レッスンが行われ、公演では同劇場のキャストメンバー、一般公募の俳優9名、パフォーミング・アーツ学科学生のキャスト21名とスタッフ64名が共演。一夜限りの公演に講堂は学内外の観客で超満員となり、「ラ・ママ」のキャストの圧倒的な歌唱力とパフォーマンス力や、学生たちとのすばらしいコラボレーションに歓声が上がりました。世界トップレベルのラグビーチームによるクリニックを開催 2019年のラグビーワールドカップ日本大会開催を前に、日本ラグビートップリーグは2016年から世界最高峰のラグビーリーグ「スーパーラグビー」に参戦するなど、日本のラグビー界も盛り上がりをみせています。玉川学園では、教育連携事業の一環として国際親善試合「町田ワールドマッチラグビー2015 Blue Bulls Machida Tour」に協賛し、2015年7月28日には出場する南アフリカの強豪チーム「Blue Bulls」の選手が来校。学生や生徒・児童向けのラグビークリニックを開催しました。指導は児童は個別に、7年生から大学生まではポジション別に行われ、世界トップ選手の熱の入った指導に生徒たちの表情も真剣。選手と生徒たちの歓声がグラウンドに響き、この貴重な思い出は生徒たちの心に刻まれたことでしょう。18│Puenteたまがわ教育・研究トピックス――③世界の宇宙計画をリードするNASAの高官が訪問し、生徒と交流 2013年9月のNASA(米国航空宇宙局)のチャールズ・ボールデン長官による本学講演会に引き続き、2016年2月10日に元宇宙飛行士であり現在NASA科学観測研究室副長官のジョン・グランスフェルド氏と、人事・物資担当兼科学観測担当長官補佐のアンドレア・ラザギー氏、化学観察天文研究室長のポール・ハーツ氏が来校しました。グランスフェルド氏は「宇宙から見た地球:なぜ、NASAの科学と人類の宇宙探査は我々の世界に影響を与えるのか」をテーマに、国際バカロレア(IB)クラス、SGH・SSHプログラムに関わる生徒を対象に英語で講演。ラザギー氏はロボットとサンゴ研究の見学を、ハーツ氏やNASAおよびアメリカ大使館の方々は植物工場の見学を行い、多くの生徒と触れあい、交流を深めました。ニューヨークのオフ・オフ・ブロードウェイ「ラ・ママ実験劇場」招聘公演は大成功 2015年6月20日、玉川大学芸術学部による『La MaMa Cantata(ラ・ママ・カンタータ)』を玉川学園講堂で上演しました。文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新NASAラ・ママラグビー

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