後継樹を育てるための播種作業メーカーズフロアのレーザー彫刻機でロゴを刻印 豊かな自然環境を教育活動に取り入れている玉川学園。これまでも学内で伐採した木材を使用して木工製品を製作する「Tama Tree Project」などを行ってきましたが、これらの活動をさらに推し進めた「Tamagawa Mokurin Project」が2022年にスタートしました。伐採した木材を利用できるものとできないものに分け、できないものはバイオチャーにして土に還す。この取り組みはマイナスカーボンに貢献しています。K-12から大学・大学院生までが学部・学年の枠を越えてつながり続けるこのプロジェクトは、さまざまな連携活動に発展し、成果をみせています。まさにMokurin(木輪)のようにネットワークを広げていくことで、児童・生徒・学生が環境保全活動に関心をもち、貢献できる人材へと育成することが目標です。K-12から大学・大学院生までが、原体験として木に関わり、親しみや理解を深めることで、地球環境保全のために貢献する人材育成を目指すキャンパス外との連携学内の伐採木を使ってシイタケ原木を作成横浜開港祭でブース出展し、ワークショップを実施幼稚部の園児たちから大学生までが参加する聖山労作企業や地域との連携による木製家具のデザインプロジェクト連携管理する木を切る木を植える育てる木を木を製材する木を炭にするココに注目!木に親しむ木を加工する木に関心をもつ木を好きになるキャンパス外との連携連携キャンパスの緑木材低温乾燥装置教育環境10木を植える・育てる木を加工するTAMAGAWA UNIVERSITY & ACADEMY木を管理する木を好きになる木に親しむ・関心をもつキャンパス外との連携教育連携活動などを通して環境保全に貢献できる人材を育成環境TamagawaMokurin ProjectTamaTree ProjectTamagawa Mokurin Project
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