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全人最新号目次&バックナンバー 2020年度

  • 2021.03.15
    『全人』2021年2月号 No.857より

    2019年の「国際数学・理科教育動向調査」において、日本の中2数学は世界4位、小4算数は世界5位の成績を記録した一方で、「算数・数学の勉強は楽しいですか」への回答は小4が77%(平均84%)、中2が56%(同70%)と、国際平均を下回る結果となりました。今号では、児童・生徒の主体的な興味・関心を育み、理数教育に力を入れる伝統を礎にしたK-12算数・数学科の実践と、教員養成の取り組みを紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」には応用昆虫学者として活躍する野村昌史さんが登場。昆虫学の基礎を培った農学部での学びを振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2021.02.15
    『全人』2021年1月号 No.856より

    肉体と精神は不分離で、心身は一体と説く「心身一如」。創立者小原國芳は、仏教由来のこの言葉を自著や色紙にたびたび登場させました。多くの制約がともなうコロナ禍においても健やかでいられるために、個人や集団ができることとは何か。そのヒントを求めて、精神科医でミュージシャンの星野概念さんと、本学の教員6名に話をうかがいました。「玉川の先輩を訪ねて」には小児神経科医の江川文誠さんが登場。療育に携わる原点となった高等部での経験や当時の思いを振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2021.01.15
    『全人』2020年12月号 No.855より

    新型コロナウイルス感染症の拡大により、誰もが経験したことのなかった1年となりました。巻頭の「遠隔授業の実践」特集では、玉川学園・玉川大学の2020年度春学期の取り組みを振り返ります。感染予防対策がとられた上で10月12日に実施された伝統行事「第92回体育祭」は、児童・生徒・学生の作文と写真で紹介。「EDUCATION REPORT」では、秋学期から利用開始となった新校舎のSTREAM Hall 2019(2020年春完成)で展開される授業の模様を報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.12.15
    『全人』2020年11月号 No.854より

    興味や関心を入り口に、「本物にふれる」体験に重きを置くK-12社会科の教育実践を特集。授業での取り組みを教員たちが紹介するほか、創立期から学内外で盛んに行われた考古学研究の歴史も振り返ります。「研究エッセイ」では「『娯楽の邦楽』『教養の洋楽』 その図式の源流をたどるポピュラー音楽研究」をテーマに、日本の音楽文化のあり方とその歴史をリベラルアーツ学部大嶌徹助教が探ります。「玉川の先輩を訪ねて」には、和洋菓子や茶葉などの「食」にかかわるパッケージやロゴなどのデザインで知られるデザイナーの粟辻美早さんが登場。デザインの本質、デザイナーの役割についてうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.11.13
    『全人』2020年10月号 No.853より

    「Japanese Culture」特集として、ポップカルチャー、脳工学、舞踊、地域振興、老舗、教育の各分野における現状と、顕在化した諸問題などを大学教員にインタビュー。外国籍の教員が感じる日本の魅力や疑問についてもうかがいました。「玉川の先輩を訪ねて」は長唄・三味線演奏家の杵屋浅吉さんが登場。伝統を継ぐ表現者として挑戦する姿を紹介します。「研究エッセイ」は工学部 大森隆司教授と学術研究所 山田徹志助教による共同執筆で、玉川学園との連携で研究が進む「AIによる保育研究支援システム」を解説します。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.10.15
    『全人』2020年9月号 No.852より

    「玉川の碑・像」特集として、正門の玉川モットー「人生の最も苦しい いやな 辛い 損な場面を真っ先きに 微笑を以って担当せよ」を振り出しに、キャンパス内の碑や像を紹介。新旧さまざまな碑や像がある意味や背景などを探ります。「研究エッセイ」では教育学部乳幼児発達学科の田澤里喜准教授が、遊びのあり方などを軸に、子どもと保護者の心情を読み解きます。「玉川の先輩を訪ねて」にはCM音楽プロデューサーの内山雄介さんが登場。音楽の素養を培った幼少期から大学まで、そして卒業してから現在の活躍へといたるまでの歩みを振り返ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.09.15
    『全人』2020年8月号 No.851より

    哲学のPhilosophyとは〈知恵を愛する〉を意味するギリシャ語です。「古代ギリシャでは学問一般」を指し、近代以降は「世界・人生の根本原理を追求する学問」(ともに広辞苑)と定義されている「哲学」を特集します。巻頭で岡本裕一朗名誉教授に6つの問いを投げかけるほか、哲学との出会いについて3名の大学教員にインタビュー。K-12・大学の図書館がおすすめする哲学書や、玉川学園と哲学のつながりなども紹介しています。特別企画の「玉川を支えることば」では戦中戦後に発された創立者のメッセージを集めました。K-12・大学が取り組む遠隔授業の模様も報告します。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.08.14
    『全人』2020年7月号 No.850より

    2020年を境に、新しい生活様式のもとで見えないウイルスをどう克服するか、安全に配慮しながらいかに日常を取り戻すかが、世界の課題となりました。今号では私たちのくらしを守るために覚えておきたいキーワードを各分野に精通する大学教員にインタビュー。医療、教育、食、ネット社会におけるリスクマネジメント、メディア・リテラシーの観点から、これからの「安全と保安」を考えます。新型コロナウイルス感染症対策に伴い春学期は遠隔授業に取り組む大学全学部の「学部長メッセージ」と、「遠隔授業の実践」を紹介。「研究エッセイ」では芸術学部の清水宏美教授が、古来親しまれる和楽器「こと」を軸に、絃・弦楽器の魅力や音楽文化を語ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.07.15
    『全人』2020年5月号 No.849より

    科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)を重視するSTEM教育が世界各国で推進されています。玉川大学は新校舎のSTREAM Hall 2019を拠点に、STEMにELF(English as a Lingua Franca)と芸術(Arts)を加えたESTEAM教育に本格的に取り組みます。巻頭の座談会では小原芳明学長と学生が、学びの融合をテーマに語り合いました。「研究エッセイ」では日本初の児童向け百科辞典が誕生した経緯について、教育博物館の白柳弘幸専門スタッフが解説します。「玉川の先輩を訪ねて」では、クリエイターのための入力デバイスを開発した神成大樹さんが登場。ものづくりの原点という学園の思い出や、起業までの道のりをうかがいました。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.05.15
    『全人』2020年4月号 No.848より

    “子供に慕われ 親たちに敬われ 同僚に愛せられ 校長に信ぜられよ”
    ―創立者小原國芳が唱えた「玉川教師訓」は、本学が取り組む教員養成の共通目標です。教師を志し、夢を叶えた卒業生は総勢5,295名。今回は保育士、小・中学校教員の4名に大学での学びや仕事への思いなどをうかがいました。哲学者・教育学者の苫野一徳氏による寄稿、教師教育リサーチセンターの実践なども紹介しています。「研究エッセイ」では、教育学部の朝日公哉准教授が創立以来歌い継がれる玉川学園校歌が誕生するまでの経緯とその変遷について探ります。
    表紙写真=岩崎美里

  • 2020.04.15
    『全人』2020年3月号 No.847より

    国際感覚と英語力をそなえ、ビジネスの力で課題を解決し、社会に貢献できる「次世代のビジネスリーダー」の養成に取り組む経営学部を特集します。国際経営学科の教員が私たちのくらしに関わるトピックを解説。あわせて留学や資格取得に挑戦する学生たちの声も紹介します。「玉川の先輩を訪ねて」には、芸術学科で日本画を学び、現在は手描友禅作家として活躍する大地佐和子さんが登場。「EDUCATION REPORT」では、新しくスタートしたK-12と大学による高大連携授業の模様を報告しています。
    表紙写真=岩崎美里

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