玉川大学 公開講座 2013秋
14/36
12煎茶道入門講座 -清雅な楽しみを知る-東阿部流家元 土居 雪松J-1021土曜日 全9回 10/5、10/26、11/30、12/7、1/18、2/8、2/22、3/1、3/1511:00〜15:00扇子、懐紙、楊子、茶巾、盆巾、白靴下(洋装)または白足袋(和装)をご持参ください。開講日備 考〈定員〉20名45,000円受講料江戸時代に来朝した隠元禅師(御水尾法王等の帰依を受けて黄檗山萬福寺を創建、禅宗黄檗宗祖となる)が伝えた煎茶は幕末から明治にかけて文人趣味として隆盛を極め、年月を経て、独自の煎茶道として確立されました。日本人に身近な存在の“煎茶”。当流では玉露のお茶を中心にした様々な点前があり、その習得とともに煎茶の精神を学んでいきたいと思います。〈定員〉20名(各回)煎茶体験講座東阿部流家元 土居 雪松煎茶道は日常飲んでいるお茶とは違う「喫茶文化」です。最近では急須でゆっくりと丁寧にお茶を入れる機会もとても少なくなっているように感じます。土曜日 1回 ①9/7 ②10/5 ③10/26 ④11/30 ⑤12/7 ⑥1/18⑦2/8 ⑧2/22 ⑨3/1 ⑩3/15 10:30〜11:30J-1031開講日3,000円(各回)受講料またお茶には日本独特の“以心伝心の心”があると思います。お茶を通じて文化とおもてなしの心を体験してみてください。〈定員〉15名煎茶を楽しむ東阿部流家元 土居 雪松中国僧「隠元禅師」により日本に紹介された煎茶は、江戸時代の文人墨客たちの趣味として定着しました。日常のお茶とはちがう喫茶の世界です。本講座では、①煎茶の伝来と文人趣味について ②幕末から明治土曜日 全3回 10/26、11/30、12/7 10:30〜11:30J-1041開講日10,000円受講料の煎茶について ③吉祥図や画題にみられる中国人の願い 3回に分けて煎茶の世界をご紹介させていただきます。実際に玉露の点前で入れたお茶を飲んで頂き、煎茶道の喫茶文化も体験していただきたいと思います。煎茶道講座 -継続者のための特別講座-東阿部流家元 土居 雪松本講座は継続受講生のみの募集となります。土曜日 全9回 10/5、10/26、11/30、12/7、1/18、2/8、2/22、3/1、3/15J-1131開講日45,000円受講料講師経歴1963年横浜生まれ。4世家元に師事し、平成8年5世家元を継承。毎年全国で茶会を開催するとともに、海外でも親善茶会を通して日本文化を世界の方に伝える積極的な活動を行っている。(社)全日本煎茶道連盟 常任理事。(財)煎茶道東阿部流東阿部流はお茶を通じて知識や教養を深め、文人達の心を理解する事を目的としながら「和」を基本において「感謝」「奉仕」「互譲」「反省」を流派の基本精神としています。全国11支部6教授会を中心に会員3000名の方々と日本文化の継承に取り組んでいます。
元のページ