玉川大学 公開講座 2013秋
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講座のお申し込み・お問い合わせ TEL.042-739-8895 www.tamagawa.jp/tucl15書に親しむ-書道の基本から創作までを楽しく学ぶ-(財)日本書写技能検定評議員・翠玄書道会主宰 加藤 達(泰玄)火曜日 全12回 10/22、10/29、11/5、11/12、11/19、11/26、12/31/14、1/21、1/28、2/4、2/18 13:30〜15:10J-1101開講日備 考テキスト:『書法の美』二玄社/2,100円(税込)半紙は各自で持参してください。色紙、短冊等はご用意致します。写経希望の方はお申し出ください。〈定員〉15名27,000円(教材費別)受講料普段の生活の中で筆を使う機会は少なくなりましたが、毛筆は日本の伝統文化として脈々と伝えられ、書く人の心を代弁する大切な文化です。楷書、行書、かな等を適切な教材によって効果的に身に付けることは、生活をより豊かにすることにもなります。ここではレベルに応じ初心者から経験者までどなたでも参加できます。講師より「文字感覚を磨く」ことを主眼にまず基本から始め、三体千字文や古典の臨書など幅広く進めていきたいと思います。また発展教材として色紙、短冊、半切など、書作品の制作にも取り組んでみます。資格を希望する人は文部科学省後援の書写書道検定が受験できます。書道 漢字基礎(隷書と楷書)-古典を臨書する-玉川大学芸術学部講師 吉田 功(功用)火曜日 全12回 11/12、11/19、11/26、12/3、12/10、12/171/7、1/14、1/21、1/28、2/4、2/18 15:00〜16:50J-1161開講日〈定員〉15名27,000円受講料自分の好きなことを楽しんで行うことは、精神に大きな効用があると言われています。特に書道は、余裕をもって楽しんで書く! 書にうまい・ヘタはありません。稽古を積みながら、人まねではない自分らしい字を書けるようになることが、この講座の目的です。さて、漢字が生まれて3千年以上。時代の気風に彩を添えた漢字は、どのように発展していったのでしょうか。この講座では、2千年前の中国古代碑「張遷碑」(隷書体)と中国唐代の楷書碑「九成宮醴泉銘」にスポットをあて学習を進めていきます。毛筆臨書が中心になりますが、硬筆(ペン)での臨書にもチャレンジしたいと思います。筆の持ち方、線の引き方から学習を始めますので、書道経験のない方でもお気軽に受講してください。書の基本が分かれば、色々なものに応用できるのも書道の魅力の一つです。書道 漢字-古典を臨書する 自由課題-玉川大学芸術学部講師 吉田 功(功用)土曜日 全12回 10/26、11/2、11/30、12/7、12/141/18、2/1、2/8、2/15、3/1、3/8、3/15A:10:00〜11:50 B:13:00〜14:50 C:15:10〜17:00*AとBとCを同時に受講することはできません。J-1171J-1172J-1173開講日36,000円受講料・各クラス〈定員〉10名(各クラス)お申込条件「書道 漢字入門―古典を臨書する―」または「書道 漢字基礎―古典を臨書する―」講座を終了された方古典臨書の基礎講座を終了した方たちのための講座です。この講座では、篆書・隷書・草書・行書・楷書などの書体を問わず、自分の好きな古典を選び、それぞれのペースでゆっくり楽しみながら書に向かっていきます。加えて書の歴史や作品のまとめ方、落款の書き方、雅印の押し方などの書道全般に関する知識も深めていこうと思います。先人たちが命がけで守ってきた多くの古典の中には、書に対する全てのエキスが含まれています。したがって古典に立脚した確固たる学習態度こそ書の本質を体得する近道なのではないでしょうか。講座の最後には教室で作品発表会を行い、さらに書に対する理解を深めていくことにいたしましょう。

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