玉川の子供たちが、海外の友達と初めて出会うのは幼稚部の時。年間を通じて世界各国から海外生を受け入れ、園児・児童・生徒は、海外生と英語はもちろん、全身でコミュニケーションを図り、外国の存在や言葉、文化の違いを体験します。海外での研修は5年生からスタート。提携校訪問のほか、世界会議や国際交流試合、演奏旅行、約1年間の長期留学への参加など、学年や目的に応じたプログラムは多彩。研修先は南米やアフリカにも広がります。昨年、海外研修に参加した児童・生徒は15カ国279人、玉川を訪れた海外生は9カ国から335人。玉川で、そして世界で、体験を通して世界の文化や価値観を学んでいます。