玉川学園 幼小中高

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教育の質保証

玉川学園では、教育の実践に対する社会的な第三者評価を得ることで教育内容のクオリティを継続的に向上させるよう努めています。また様々な教育推進プログラムへ参加し、より高度な研究活動を展開しています。

教育課程特例校

教育課程特例校とは、各学校における教育活動の質向上の観点から、学校又は地域の実態に照らし、より効果的な教育を実施するための特別の教育課程を編成することを、文部科学省が認め指定するものです。

特別の教育課程の編成の方針

玉川学園は、創立以来の教育信条のひとつである国際教育への取り組みの一環として、グローバル人材の育成を目標とした教育活動を展開するため、小学部から高等部において以下の概要で指定を受けています。

【玉川学園小学部】 2016年4月指定(2021年4月より変更)

グローバル人材に必要な資質・能力の基礎を育てることを目標とし、国語等の一部教科等を除き、日本語と英語での学習指導を実施する。

  • 社会・算数・理科・生活・音楽・図工・家庭・体育・外国語・道徳・特別活動・外国語活動
【玉川学園中学部】 2012年4月指定(2016年4月より変更)

中学部に配置しているIBクラス(MYP)に於いて、国語等以外の教科等について英語による指導を実施する。

  • 社会・数学・理科・美術・外国語・総合的な学習の時間
【玉川学園高等部】 2016年4月指定(2023年4月より変更)

国際バカロレア・ディプロマ・プログラムの科目について、高等学校学習指導要領の科目との対応関係を求める新科目を設置する。

  • DP PHYSICS・DP CHEMISTRY・DP BIOLOGY・DP MATHMATICS ANALYSIS APPROACHES

IB(International Baccalaureate)

スイスに本部を置く国際バカロレア機構(IBO)は、世界を舞台に活躍できる人材育成を目標に掲げ、世界中どこでも通用する高水準の教育プログラムを提供しており、プログラム実施校をIB校として認定しています。玉川学園は2009年3月、正式に認定校となり、IB(国際バカロレア)クラスにおいてMYP(Middle Years Programme)とDP(Diploma Programme)を実施しています。

Round Square(ラウンドスクエア)

ラウンドスクエアは、国際規模の私立学校連盟です。年に一度開催される国際会議には、世界各国の240校を越えるメンバー校から高校生が集まり、環境や国際的な問題をテーマにしたディスカッション、ボランティア活動など様々な活動が行われます。玉川学園は、2005年に日本初の正式メンバー校として認定されました。

Super Science High School(SSH)

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは、将来の国際的な科学技術系人材を育成することをめざし、理数教育に重点を置いた研究開発の拠点として、文部科学省が指定を行うものです。玉川学園では2008年にその指定を受け、理科教育の実践とカリキュラムの研究開発に3期15年間取り組みました。そして2023年に4期目の指定を受けました。

※第4期指定期間(2023~2027年度)

Super Global High School(SGH)

スーパーグローバルハイスクール(SGH)とは、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的に、国内の高等学校や中高一貫教育校の中から文部科学省が指定するものです。玉川学園は2014年にその指定を受け、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力などの国際的素養を育成するための先駆的な教育課程の研究開発に5年間取り組みました。指定期間終了後の現在もSGHで培った知見を活かし、様々な国際教育活動を積極的に展開しています。

※指定期間(2014〜2018年度)

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