玉川学園について

玉川学園は、1929年(昭和4年)に創立者小原國芳により「全人教育」を第一の教育信条に掲げて開校されました。生徒数全111名、教職員18名によってスタートした学校は、現在K-12(Kindergarten to 12th)、大学(文学部・農学部・工学部・経営学部・教育学部・芸術学部・リベラルアーツ学部・観光学部)・大学院まで約1万人が約61万m2の広大なキャンパスに集う総合学園に発展し、幅広い教育活動を展開しています。

創立以来「全人教育」を教育理念の中心として、人間形成には真・善・美・聖・健・富の6つの価値を調和的に創造することを教育の理想としています。その理想を実現するため12の教育信条 - 全人教育、個性尊重、自学自律、能率高き教育、学的根拠に立てる教育、自然の尊重、師弟間の温情、労作教育、反対の合一、第二里行者と人生の開拓者、24時間の教育、国際教育を掲げた教育活動を行っています。

近年は、21世紀にふさわしいさまざまな活動を展開しています。2000年に総合学園として世界で初めてISO14001認証を取得したことをはじめ、2005年9月には個人情報保護に関するプライバシーマークの認証を受けるなど、第三者による評価にも積極的に挑戦しています。なお、プライバシーマークは、個人情報保護体制構築という当初の目的を達成できたため、2011年9月をもって、更新を辞退しました。
2011年には、教育・研究活動の「質保証」と、その実現を支える経営基盤の「質保証」をも含めた「Tamagawa Vision 2020」を構築し、新たな玉川ブランドの確立に向けた全学的な取り組みを推進しています。

大学では、2002年に文部科学省が推進する「21世紀COEプログラム」に「全人的人間科学プログラム」が採択され、研究を進めています。また、2004年には工学部マネジメントサイエンス学科が教育クォリティマニュアルを作成しISO9001認証を取得、2005年には文部科学省の「教員養成GP」(大学・大学院における教員養成推進プログラム)に教育プロジェクトが採択されるなど、研究活動と教育活動の両面から評価されています。

K-12では、2004年に国際的な学校評価組織である“CITA”の基準を満たし、日本語を母国語とする学校としては初めて認定を取得。さらに、2005年には国際規模の私立学校連盟である「ラウンドスクエア」に日本初のメンバー校として正式に加盟するなど、世界標準を目指した取り組みが行われています。さらに2006年4月からは、従来の幼稚部から高等部までをひとつの学校として捉える玉川学園一貫教育をスタートし、幼稚部から12年生(高校3年生)までの一貫性を高め、子供たちの発達に応じた、より効果的な教育を実践しています。2007年4月には国際学級を開設し、「世界に通用する人づくり」がさらに一歩、進化を遂げます。

玉川学園は、時代の先駆けとなる教育のかたちを常にグローバルな視野で捉え、よりよい教育環境の構築を目指しています。

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